[メイン] カーリ・ゼヴ : 1d100

[メイン] カーリ・ゼヴ : 🌈

[メイン] カーリ・ゼヴ : 1D100 (1D100) > 13

[メイン] : 1d100 (1D100) > 2

[メイン] 仮たい : 1d100 (1D100) > 39

[メイン] : 1d100 (1D100) > 76

[メイン] 仮仮 : 1d100 (1D100) > 6

[メイン] 仮仮 : ええ…

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 昨日と同じ今日、今日と同じ明日

いつまでも続くと思っていた

いつまでも続くことを願っていた





だから、繰り返しましょう







─────何度でも



ダブルクロス The 3rd Edition 
『Time Again 』 


ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : opening 『会議室』
登場:全員

[メイン] 十五月 夜永 : 35+1d10 登場/リザレクト (35+1D10) > 35+5[5] > 40

[メイン] 黒咲 潮 : 28+1d10 登場/リザレクト (28+1D10) > 28+6[6] > 34

[メイン] 金城 美登瀬 : 29+1d10 (29+1D10) > 29+7[7] > 36

[メイン] system : [ 十五月 夜永 ] 侵蝕率 : 35 → 40

[メイン] system : [ 黒咲 潮 ] 侵蝕率 : 28 → 34

[メイン] 夢見 心地 : 40+1d10 登場/リザレクト (40+1D10) > 40+9[9] > 49

[メイン] system : [ 金城 美登瀬 ] 侵蝕値 : 29 → 36

[メイン] ストレイペット : 33+1d10 登場/リザレクト (33+1D10) > 33+9[9] > 42

[メイン] system : [ 夢見 心地 ] 侵蝕率 : 40 → 49

[メイン] system : [ ストレイペット ] 侵蝕率 : 33 → 42

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 白を基調とした会議室。

[メイン] GM : ホワイトボードには「楽にして少々お待ちください」と書かれており、机にはお菓子なども置かれている。
連絡員がやってくるまで待機することになりそうだ。

[メイン] GM :

[メイン] 黒咲 潮 : 「わ~お猫だ~!ほれほれ~お食べ~」
床にしゃがみ込み、会議室内にいた猫に菓子を見せびらかす

[メイン] 十五月 夜永 : 椅子に腰かけて、姿勢を正している。
……明らかに、カチコチになっている。

[メイン] ストレイペット : 椅子の上で一匹の黒猫がくつろいでいる。
首から通信端末をブラ提げてはいるが、それ以外が本当にただの猫だった。

[メイン] 夢見 心地 : 「お邪魔しま~」

[メイン] ストレイペット : お菓子を見せつけられると椅子から跳び、すばしっこく黒咲の元へ。

[メイン] 黒咲 潮 : 「お!」
最後に入って来た夢見の方を見て

[メイン] 金城 美登瀬 : ちらちらとメンバーを窺っている様子だが、いやに不安げで

[メイン] 黒咲 潮 : 「全員揃ったね!」

[メイン] 十五月 夜永 : 「……あ、猫……ってここにいて大丈夫なんでしょうか?」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「あ、え…ああ五人、もう居るもんね」
ちらりと猫を見る、こういう端末つかう趣味なのかなぁとふと思う

[メイン] ストレイペット : 「ふみゃ~」
我関せずと見せびらかされた歌詞に鼻を近づけている。

[メイン] 黒咲 潮 : 「わわ!あはは~!人懐っこい猫だ~!よ~しよし~!」
やって来たストレイペットを撫でまわす

[メイン] 十五月 夜永 : ……あれ、でも連絡機つけてる……?

[メイン] ストレイペット : 「みゃみゃみゃ……」
くすぐったそうにしてから。

[メイン] 黒咲 潮 : 「お?食べる~?たくさんお食べ~!」
ストレイペットにう〇い棒をあげる

[メイン] 金城 美登瀬 : とはいえ、ハンドリングでもいいなんて今日はそこまでキツい任務じゃないのだろうか?いやまあ申請したらいいのかもだけど

[メイン] ストレイペット : 『あーーーっ!!! ちょっとー!!??』

[メイン] 黒咲 潮 : 「ぬぉわぁ!?」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「わあっ!?」
びくりと跳ねる、いきなり大声は勘弁してほしいんだけども!?

[メイン] ストレイペット : 通信機から人の声が聞こえる。
焦った声で喚いている。

[メイン] 黒咲 潮 : 急に猫から声が聞こえ、腰を抜かす。

[メイン] 十五月 夜永 : 「……ど、どうなんでしょう……?っておわあ!?」
近くにいた金城に、こそこそと

[メイン] 夢見 心地 : 「おぉう!?」
凄まじい声にたじろぐ

[メイン] ストレイペット : 『ヒロちゃん気難しい子なんですけど~~~!』

[メイン] 金城 美登瀬 : 「ああ、成程…」

[メイン] 十五月 夜永 : そのまま姿勢を崩しそうになるが、慌てて持ち直し。

[メイン] ストレイペット : 『機嫌悪くしちゃったらどうするんですかぁ!』

[メイン] 黒咲 潮 : ……………………。

[メイン] 黒咲 潮 : アホ面のまま思考停止。

[メイン] 夢見 心地 : 「み…耳が痛い…」

[メイン] 黒咲 潮 : 「……ごめん!!」

[メイン] ストレイペット : ヒロちゃんと呼ばれた猫自体は特に黒咲に警戒していない。
お菓子も普通についばみだした。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「ええと、まぁ…ハンドリングの端末だろうし、あんまり触れてあげない方が良かったかもね…」
一応同じオルクスなので、まぁ先言うべきだったのかなぁ…

[メイン] 黒咲 潮 : とりあえず謝罪!悪い事したら、ごめんなさいが基本だよね!
うん、凪もそんなこと言ってた気がする!

[メイン] ストレイペット : 『まったくもう……わたしにすら懐いてないんですから……』

[メイン] 十五月 夜永 : 「……え、ええ……?あ、《ハンドリング》……」

[メイン] 黒咲 潮 : 「……あ、でも美味しそうにう〇い食べてますぜご主人~!」

[メイン] 夢見 心地 : 「ハンドリングなんて珍しいね」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「ああ、はい…ハンドリングです」
いつのまに隣に居た子に

[メイン] ストレイペット : 『えっ』

[メイン] 十五月 夜永 : 聞いたことのあるエフェクト。
えーっと確か、動物を連絡にするんだっけ……。

[メイン] ストレイペット : 『そんな~~~』

[メイン] ストレイペット : 『ハンドリング、ですっ! ステキな力ですよねぇ!』

[メイン] 十五月 夜永 : 「…な、なるほど……お詳しいんですね!」
えーっと確か……この人は、金城さん?

[メイン] 黒咲 潮 : 「ほ~れごろごろごろ~」
猫の顎を指先でちょろちょろと撫でる

[メイン] 金城 美登瀬 : 「アニマルテイマーのほうがメジャーだから、珍しいかもね」
まぁ私はどっちも出来ないけど

[メイン] 金城 美登瀬 : 「えっ、ああ…」

[メイン] ストレイペット : 猫の方は先ほどから首元の端末をやかましそうにしている。

[メイン] 黒咲 潮 : 「はんどりんぐ」
夜永と金城の方を見て、ぽかーんと

[メイン] 十五月 夜永 : 一応エージェントではあるのですが…
ちょっと、勉強不足でした……

[メイン] 金城 美登瀬 : 「一応、オルクスとウロボロスだから…」
仲間だろうから言っていいだろう、というかそこ知らないのに聞いてたの!?

[メイン] 黒咲 潮 : 「あーーーーーー、聞いたことあるよーな」

[メイン] 十五月 夜永 : 「……なるほど、お仲間……」

[メイン] 黒咲 潮 : 「ほうほうほう……!」
キラキラした目で金城を見て。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「あっでも私は出来ないからそこまで詳しいわけじゃ…」
流石にそっちで頼られ過ぎても困る!予防線予防線

[メイン] ストレイペット : 『大丈夫ですってえ! わたしもあんまり分かってませんし!』

[メイン] 黒咲 潮 : 「えっと、えーーっと確か……"ゴールドヘヴン"さん!」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「兎も角その、ハンドリングは遠隔の端末で大事だから…」

[メイン] 十五月 夜永 : 「いえいえ、十分ですよ…!」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「あ、ハイ…その通りです」
コードネームはまだ慣れないけども…

[メイン] ストレイペット : 『わ、カッコいいお名前』

[メイン] 黒咲 潮 : 「超詳しいですね!!今回の任務!いっぱい頼りにしちゃいます!!改めましてよろしくお願いしゃーす!!」
90度の角度で御辞儀。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「私も実感はないんですけどね…」
大事な大事な妹の渾身の命名だから流石に断れなかったんだ…

[メイン] 金城 美登瀬 : 「えっ、えっ」

[メイン] 黒咲 潮 : あとはえーーっと……。
と考えながら、夜永の方を向き。

[メイン] 十五月 夜永 : 「ほうほう……」
資料にもちゃんと目を通しておかないと、ですね……。

[メイン] ストレイペット : 『頼りにしちゃっていいんですか! よろしくお願いしま~す!』

[メイン] 黒咲 潮 : 「……エージェントさん!」

[メイン] 夢見 心地 : 「確かに真面目そうだし頼りになりそう、今日はよろしく!」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「わた、私イリーガルでそこまで経験豊富ってわけじゃ…」
ワタワタ、いやワタワタしてる場合じゃない私には重い重い!

[メイン] 十五月 夜永 : むうん、とはいえ……皆さんキャラが濃い。
……一応エージェントではあるのですが、なんだか圧倒されてしまっていて…。

[メイン] 黒咲 潮 : はたまた、キラキラ輝く目で夜永を見つめ。

[メイン] 黒咲 潮 : "エージェント"というワードのカッコよさに、どうも惹かれたようで。

[メイン] 十五月 夜永 : 「……あ、えーっと、十五月 夜永(もちづき やえ)です!」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「そ、そうだ!エージェントさんの方が正規だし!ね!?」

[メイン] 黒咲 潮 : 「うおお~~~~!?名前までカッコイイ!!」
夜永に

[メイン] 十五月 夜永 : 急に呼びかけられ、ハッと振り向きそう答える。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「成程十五月さん…」
お願いだ頼れる子で合ってくれ…頼む!

[メイン] 十五月 夜永 : 「え、ええ…!?そういう……ものですかね…?」
ピンと来ていない様子で。

[メイン] 黒咲 潮 : ピコーン。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「…」
いやまぁ、任務次第かな…ああ

[メイン] 黒咲 潮 : 「……お」

[メイン] 黒咲 潮 : 「そろそろ、来るかも!」

[メイン] 十五月 夜永 : 黒咲の圧に、慌てて目をそらしながら

[メイン] 十五月 夜永 : 「……あ、そろそろ……時間だと思いますよ」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「…あっ」

[メイン] 黒咲 潮 : そう言い、着席し、会議室の扉の方を向く。

[メイン] 夢見 心地 : 「おっ」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「そうですね、座んないと…」
いそいそと着席して

[メイン] 黒咲 潮 : 黒咲潮は、アホ面ながらも

[メイン] 十五月 夜永 : 目をそらした先には、時計。

[メイン] ストレイペット : 『なんで分かったんだろ……』

[メイン] 黒咲 潮 : 一応ノイマン

[メイン] 黒咲 潮 : 覚醒前はどうしようもないバカで

[メイン] 黒咲 潮 : 覚醒後はアホ程度になれた

[メイン] ストレイペット : 猫は場の空気を察して、はじめと同じように椅子に跳び。
そしてしゃなりと構えた。

[メイン] 十五月 夜永 : 慌てて席に戻りつつ。

[メイン] 黒咲 潮 : ノイマンらしく、直観力が備わっている
本人は特に自覚なし。

[メイン] 金城 美登瀬 : うううう…しかし、困ったなぁ…

[メイン] GM : 黒咲の予感はあたり、一向の視線が扉に集まったところでそこを叩く音が鳴った。

[メイン] ベルナデッタ : そして扉が開くと、金髪碧眼の女性がそこから現れた

[メイン] 黒咲 潮 : おお!かっちょいい雰囲気の人!
と心の中で思いながら。

[メイン] 十五月 夜永 : 姿勢が大丈夫かどうか、確認しつつも。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「ど、どうも」
ぺこりとお辞儀、明るい人が来た…

[メイン] ベルナデッタ : 「どーもどーもお待たせしちゃってごめんね〜って……おお、みんなに見つめられてる…!」

[メイン] 十五月 夜永 : 「こ、こんにちは…!」
……同じエージェントさん、かな?

[メイン] ストレイペット : じろりと扉の方を見ている。

[メイン] 黒咲 潮 : 「いえいえ~!みんなと楽しくお話できましたので~!」

[メイン] ストレイペット : 『こんにちはー!』

[メイン] 金城 美登瀬 : 「あっすいません!」
反射的に視線を逸らす

[メイン] 夢見 心地 : 「こんにちわ~」

[メイン] 金城 美登瀬 : 不躾な視線だったかもしれない…うう、やらかしたかなぁ

[メイン] ベルナデッタ : 「そう?そう言ってくれると助かるよ〜。私は月野ベルナデッタ。ここの支部長をやっている者だ。今回の任務の説明を担当するよ」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「成程…支部長さんですか」
お偉いさんの機嫌を損ねてないか心配だ、ぐぬぬ

[メイン] 十五月 夜永 : 「そ、そんなに気を使わなくても大丈夫だと思うよ」
金城の様子に一言。そして、ベルナデッタへと目線。

[メイン] 黒咲 潮 : 名前もちょーかっけーー!!と思いながら。

[メイン] ストレイペット : 『支部長ってもっと太ったオジサンみたいなの想像してましたよ~』

[メイン] 黒咲 潮 : 「はい!!」
元気よく返事。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「…」
何か気を遣われてしまった…私多分年上なのになぁ、情けない

[メイン] 十五月 夜永 : 「……支部長…!」
確か……私より上の位ですよね…?

[メイン] 黒咲 潮 : 太ったおじさん……ぶぷ、確かに!

[メイン] 金城 美登瀬 : まぁそれは兎も角、任務要件は聞き逃さないように…

[メイン] ベルナデッタ : 「あ、コードネームは"ラファール"だけど、今回のみんなは本名でやってるし気軽にベルさんって呼んでくれていいからね」

[メイン] 金城 美登瀬 : って、結構滅茶苦茶言うなあの猫…の中の人

[メイン] 黒咲 潮 : なーんてアホなことを考え笑いながら。

[メイン] ストレイペット : 『はーい、ベルさん!』

[メイン] 黒咲 潮 : 「む……!?僕は"ブラックペッパー"って呼んでほしいかなぁ~?」

[メイン] 黒咲 潮 : その方がカッチョイイから。

[メイン] ベルナデッタ : 「支部長が太ったおじさんより私の方が嬉しいでしょ?」
クスリと笑いながら資料を広げた。

[メイン] 夢見 心地 : 「ほいベルさん」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「べ、ベルさん…?」
距離感が凄い、慣れない

[メイン] 十五月 夜永 : 「ベルさん……さん……?な…なるほど」

[メイン] 黒咲 潮 : 「……ともかく、よろしくお願いしますベルさん!」

[メイン] ストレイペット : 『いいと思いますっ!』

[メイン] 金城 美登瀬 : 「あ…」
資料だ、こっちに集中しよう

[メイン] 十五月 夜永 : ……圧倒されつつも飲み込まれている。

[メイン] 金城 美登瀬 : 明るすぎる人は苦手なんだ…流れ難しくて

[メイン] 黒咲 潮 : ほほー、さすがエージェントさん、顔がすぐキリッ!となった!

[メイン] 黒咲 潮 : と、夜永の緊張した顔を見て。

[メイン] ベルナデッタ : 「ん、じゃ任務のお話をしていこうか。イリーガルの子も多いことだしあんまり拘束するのも悪い」

[メイン] 十五月 夜永 : なんだかみんなお話上手だなあ、私も見習わないと…!

[メイン] 黒咲 潮 : 「らじゃ~!」
敬礼ポーズ

[メイン] 金城 美登瀬 : 「了解しました」
ありがたい、此処の空気は陰の者には厳しい

[メイン] 夢見 心地 : 「お願いしま~す」

[メイン] ストレイペット : 『あ、ヒロちゃん資料の方見て……』
ボソボソと端末が鳴り、ハンドリングの強制力で黒猫が資料を向いた。

[メイン] 十五月 夜永 : …あれ、見られてる…?
……お手本にされてるのかな、頑張らなきゃ…!

[メイン] 金城 美登瀬 : いやまぁ任務次第だとこれくらいじゃあんまり関係ないけど…

[メイン] ストレイペット : 『お、お願いします!』

[メイン] 十五月 夜永 : 「はい…!」
視線は資料へ。

[メイン] 黒咲 潮 : 資料を両手で持ち、じっと見始める。

[メイン] ベルナデッタ : 「簡単に言うと…今日はキミ達に廃校舎の見回りをしてもらうよ」

[メイン] 黒咲 潮 : すぐ机に置く。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「廃校舎…?」
なんだか長閑な話だなぁ

[メイン] 黒咲 潮 : 「なるほど!学校!」

[メイン] 十五月 夜永 : じーっと、一字一句確認するくらいに眺めている。

[メイン] 黒咲 潮 : 傍から見れば、ノイマンの力で全て一読したように見えたかもしれないが。

[メイン] 十五月 夜永 : 「学校……」

[メイン] 黒咲 潮 : 読むよりも直接聞いた方が早いと思ったからである。

[メイン] 夢見 心地 : 「廃校舎の見回り?」

[メイン] 黒咲 潮 : つまり、資料読みたくないからである。

[メイン] 金城 美登瀬 : とりあえず資料に目を通す、オーヴァード関係だしイメージよりは面倒なのだろう、多分

[メイン] ベルナデッタ : 「うん。ことの起こりとしては数ヶ月前。夜な夜なそこから人の気配が複数するって言うんで警察が調べに行ったけど特に痕跡はなし。ただの噂話として片付けられそうになってたんだけど…」

[メイン] 黒咲 潮 : 「ひぇ~学校の怪談~」

[メイン] ストレイペット : 「ふみゃ~……」

[メイン] 十五月 夜永 : 「……実は、レネゲイドが絡んでいたと?」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「気配…」
ふうむ、まぁまだ一般の案件かもだけど

[メイン] ベルナデッタ : 「そう、その通り。先日、そこの近くから偶々レネゲイド反応が見られてね」

[メイン] 黒咲 潮 : 「ほうほう…」

[メイン] 十五月 夜永 : …UGNに持ち込まれたなら、相応の理由があるはず…。

[メイン] ベルナデッタ : 夜永をビシッと指し

[メイン] 十五月 夜永 : 「はひぃ!?」
背筋ピン!

[メイン] 金城 美登瀬 : 「レゲネイド反応、かぁ」
まぁ、なければ持ち込まれないかぁ

[メイン] 黒咲 潮 : 目を丸くして、視線を夜永の方へ。

[メイン] 金城 美登瀬 : わあ、指摘有る系ですか、マジですか

[メイン] 夢見 心地 : 「成程噂からレネゲイト…」

[メイン] 黒咲 潮 : なんだ!?なんだ!?

[メイン] ストレイペット : ビク!チラ!

[メイン] 十五月 夜永 : な、何かしたかな!?とどきどき。

[メイン] ベルナデッタ : 「流石はエージェント。レネゲイドに気がつくとはお目が高い!頼りにしてるよ」
「もうおおよそ分かってきたと思うが今回はイリーガルの子の方が多い。みんなをうまく取りまとめるよーに!」

[メイン] 金城 美登瀬 : ああそういう…大変そうだ、正規雇用は…

[メイン] 黒咲 潮 : む!確かに~~~!!

[メイン] 金城 美登瀬 : …そういやあの子以外皆イリーガル!?

[メイン] 黒咲 潮 : やっぱりエージェント、すごいッ!!

[メイン] 十五月 夜永 : 「ああ、そういえば……」
全員を見回しつつ。
エージェントとは確かに、気色が違う。

[メイン] 金城 美登瀬 : 今回の案件もあるだろうけど、それはまた…

[メイン] ストレイペット : 『頼りにしてますよ~!』

[メイン] 十五月 夜永 : 「……む、むう……た、大役……任されました」

[メイン] 金城 美登瀬 : ほんのちょっぴり同情する、でも私が同情したって嬉しくないだろう

[メイン] 夢見 心地 : 「そういえば今日エージェント一人だっけ」

[メイン] 黒咲 潮 : 「お~~~~!!」
夜永に拍手。

[メイン] 夢見 心地 : 「頼りにしてるよ!」

[メイン] 十五月 夜永 : ……正直仕事は数回、それも簡単なものしかこなしていない。
…自信はあんまりない。

[メイン] 十五月 夜永 : …けど、頼られたなら……頑張る…!

[メイン] 金城 美登瀬 : 「はい…よろしくお願いいたします、エージェントさん」
とはいえ、あの年でまとめ役というのも…

[メイン] 十五月 夜永 : 「あ、うう……頑張りますとも…!!」

[メイン] 黒咲 潮 : 僕も、もーっと超カッコよくお仕事ができるように!いっぱい"リビングデッド"さんを見習うぞ~!

[メイン] 金城 美登瀬 : 大丈夫、だろうか…まぁ、せめて私は迷惑かけないようにするのが精々出来る事だろう

[メイン] ベルナデッタ : 「よく言った!君は誇りだ!」
「…まあ少なくとも現時点で被害が出たって報告はまだ出てないし、レネゲイド反応自体それほど強く見られてもいない。そう固くならずに頑張ってね」

[メイン] 十五月 夜永 : 期待が集まっている。
……それに応えられるくらいには、私も…!

[メイン] 金城 美登瀬 : すまない十五月さん、情けない18歳で…

[メイン] 黒咲 潮 : 「ふーむふむ、あくまで調査ですか~」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「反応だけ、ですもんね」

[メイン] 黒咲 潮 : 地道な作業……僕の、超不得意分野!

[メイン] 十五月 夜永 : 「は、はい…!……強くもない、なるほど…」
そう言われつつも、姿勢は固い。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「気配はあるけど、何がどういう事してるってでもないですし」

[メイン] ストレイペット : 『調査ですか!』
テンションの上がる声音。

[メイン] 黒咲 潮 : 「おぉぉ!?」
"ストレイペット"ちゃんの飼い主さん、めっちゃテンション上がってる!

[メイン] 金城 美登瀬 : 調査…できない訳じゃないが、私は燃費が悪いんだよなぁ

[メイン] ストレイペット : 『たくさんお散歩できるよ! よかったね~、ヒロちゃん!』

[メイン] 金城 美登瀬 : 調査だけで終わるのが一番だけども、無理し過ぎる事にならないと良いな

[メイン] ストレイペット : 黒猫はうるさかったので端末をはたいた。

[メイン] 黒咲 潮 : あ………な・る・ほ、ど~~~~~!!
お散歩か~~~!!

[メイン] 十五月 夜永 : …被害もないなら、FH…とかも関連してないのかな。
ひとまず戦闘とかは大丈夫だと思いたいけど……。

[メイン] ストレイペット : 『あべし』

[メイン] 黒咲 潮 : あ、猫ちゃん、不機嫌そう、可哀想に…よちよち。

[メイン] 黒咲 潮 : 黒猫を撫でる。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「たたいてる…」
同じオルクスなのに、大違いだ

[メイン] 十五月 夜永 : 任された、という事もあり。
資料をまたじっくりと読んでいる、うんうん唸りながら。

[メイン] ストレイペット : 「みゃあ~~~」
気持ちよさそうに猫撫で声を上げている。

[メイン] ベルナデッタ : そんな様子を見ながら
「私って任務に顔を出すたびに猫ちゃんに縁があるんだよね〜…なんてのはどうでもいいか」
「ま、とにかく皆んなに期待してるよ〜特に質問もなければこのまま車に乗ってもらうけど、大丈夫かな?」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「ええと、じゃあ一つ」
この確認はしておきたい

[メイン] 夢見 心地 : 「じゃあお願いしますベルさん」

[メイン] 黒咲 潮 : 「ありませーぬ!」
手をビシッと挙げ。

[メイン] 夢見 心地 :

[メイン] 十五月 夜永 : ……黒咲さん……自由だなあ。
…でもなんだか、見てると元気貰えるかな。

[メイン] 黒咲 潮 : 僕は!超現場主義だからね!

[メイン] ストレイペット : 『……こっちは大丈夫でーす』
不服気な声。猫の対応差に釈然としないらしい。

[メイン] ベルナデッタ : 「ほいほい。何かな?」
金城の方を向く

[メイン] 黒咲 潮 : 危ない橋!渡ったら壊れるか壊れないか分かる!
大収穫!

[メイン] 十五月 夜永 : 隣にいる少女へと目を向けて。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「もし調査で黒…或いは問題がありそうだった場合そのまま私たちが対処に当たる感じ、ですかねやっぱ」

[メイン] 黒咲 潮 : むむっ!エージェントさんからの視線!
これは……!期待されている!?うおお~!頑張らねば!

[メイン] 金城 美登瀬 : リスクは常々あるけど、今回はこんな編成だからできれば危なくない方向であってほしい…ウン

[メイン] ベルナデッタ : 「ああ、ごめんごめん。そこの説明を忘れてたか。いけないいけない」

[メイン] 金城 美登瀬 : こくりと頷いておく、一応対処は出来ない事も無いから不安なのだ、宙ぶらりんだと

[メイン] ベルナデッタ : 「見回りってのは、つまり調査ともしも危険性があった時の対処…のことだね」

[メイン] 十五月 夜永 : 「……なるほど…!」
そう言う観点はなかった、と尊敬の目を金城に向けつつ。

[メイン] 黒咲 潮 : 「ほほーう……」
危険性……!

[メイン] 金城 美登瀬 : 「まぁ、そうなるかぁ…」
ただの反応だけ、じゃ終わらない案件の話は聞いたことある

[メイン] 十五月 夜永 : 「…ふむふむ」
対処、ということは……

[メイン] 夢見 心地 : 「危険性」

[メイン] 金城 美登瀬 : 万が一、万が一それにカチ合ったら…

[メイン] 金城 美登瀬 : うう、やだやだ

[メイン] ストレイペット : ふみゃ~。

[メイン] 黒咲 潮 : うーむ、流石!聞けば確かに気になることだった……!
"ゴールドヘイヴン"さん、やっぱり流石!(二度目の流石という単語)

[メイン] 金城 美登瀬 : …えっなんか視線感じる!?変なこと聞いたかな!?

[メイン] ストレイペット : ……まあ、ゴールドヘイヴンさんと夜永さんに任せればいいか!

[メイン] ベルナデッタ : 「まあ危険性と言っても、それが一般人にとってはという意味でもあるからね。ようはレネゲイドの秘匿や拡散防止という理念を脅かすようなヤマに当たったら対処してねって感じ」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「…はい、了解しました」
応えてもらったので礼はしっかりしておかねば

[メイン] 黒咲 潮 : ふっふっふ、ヒーローの力は隠してナンボだもんね!
凪にそう言われた!

[メイン] 金城 美登瀬 : とはいえ、周りはもしかして当たり前に想定してたのかなぁ…私臆病すぎたかな…

[メイン] 十五月 夜永 : 「……理念と合わない物があれば、対応……ですね」
UGNの理念、穴が開くほど見つめた。

[メイン] 黒咲 潮 : ベルの話を聞いてうんうんと頷く。

[メイン] ストレイペット : 『わっかりました~』
何も考えていなさそうな声。

[メイン] ベルナデッタ : 「まあ、判断が難しいところが有れば私に連絡してくれて構わないから」

[メイン] 夢見 心地 : 「いつも通り、確保、収容、保護だね」

[メイン] 十五月 夜永 : ……まあ、私はレネゲイドに救われた事もあるから。
…あんまりすべてに肯って言えるわけでもないんだけどね。

[メイン] 黒咲 潮 : 「らじゃ~です!」
ビシッ、とベルに敬礼。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「把握しました」
うあああ、支部長に電話かあ…そうなって欲しくないパターンがまた一つ増えた

[メイン] 十五月 夜永 : 「はい、そうなれば…お願いします」

[メイン] 夢見 心地 : 「了解しました!」

[メイン] ストレイペット : 猫は尻尾を回した。

[メイン] 金城 美登瀬 : 気落ちする様子は押し隠す、表に出すのも悪いし

[メイン] 十五月 夜永 : 頼れる人がもう一人。
ちょっと安心、と息を吐きつつ。

[メイン] 金城 美登瀬 : でもまぁ、やっぱ任務ってなると気が重い…自分から参加したことではあるんだけど

[メイン] ベルナデッタ : 「それじゃあ、そろそろ大丈夫かな?」
「それなら運転手のところまで案内するよ」

[メイン] 黒咲 潮 : 「僕はオッケーです!」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「私はもう大丈夫です、ありがとうございます」

[メイン] 夢見 心地 : 「いいよ~~~!!」

[メイン] 十五月 夜永 : 「私も…オッケーです!」

[メイン] ストレイペット : 猫がベルナデッタの足元まで歩いていく。

[メイン] ストレイペット : 『あ、だ……大丈夫で~す……』

[メイン] ベルナデッタ : 「ん〜猫ちゃん〜!と、その飼い主さんもよろしくね〜」

[メイン] 十五月 夜永 : ちょっと張り切った声を返して。

[メイン] ストレイペット : 『頑張りまーす!』

[メイン] 金城 美登瀬 : 大丈夫かなぁ、大丈夫なのかなぁ

[メイン] ベルナデッタ : 「ああ、それと夜永ちゃん」

[メイン] ベルナデッタ : チラリと金城に目線を送り

[メイン] 十五月 夜永 : 「あ、はい……!」
席を立とうとした時に、呼びかけられ。

[メイン] 金城 美登瀬 : えっ、なに視線

[メイン] 金城 美登瀬 : 返していいのか、オルクスだから気付いちゃっただけでスルーすべきなのか…!?

[メイン] ベルナデッタ : 「いきなり難しいことを頼むようだけど…あの子達のこと、心身ともにケアしてあげてね」

[メイン] ベルナデッタ : 金城には微笑みながら手を振り

[メイン] 十五月 夜永 : ……”ゴールドヘイブン”さんの事?

[メイン] 金城 美登瀬 : あっ大丈夫な奴ですねコレ多分

[メイン] 金城 美登瀬 : とりあえず振り返って、軽く手を振っておく

[メイン] 十五月 夜永 : 「あ、了解しました!”リビングデッド”、頑張らせていただきます!」

[メイン] 金城 美登瀬 : 愛想笑いは慣れているから急場の対応でもまぁ、大丈夫だ…大丈夫

[メイン] ベルナデッタ : 「それじゃ、張り切って〜どうぞ!」

[メイン] 十五月 夜永 : ぴしっと腕を上げ。

[メイン] ベルナデッタ : そういうと彼女はキミ達を見送り

[メイン] ベルナデッタ : また別の仕事へと戻っていった。

[メイン] ベルナデッタ :

[メイン] ベルナデッタ :

[メイン] ベルナデッタ :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] 黒咲 潮 :  

[メイン] 黒咲 潮 : middle「とりあえず現場を調べるのが最善なんじゃない…♠」 登場:任意

[メイン] 黒咲 潮 : 34+1d10 登場/リザレクト (34+1D10) > 34+5[5] > 39

[メイン] system : [ 黒咲 潮 ] 侵蝕率 : 34 → 39

[メイン] 十五月 夜永 : 40+1d10 登場/リザレクト (40+1D10) > 40+6[6] > 46

[メイン] system : [ 十五月 夜永 ] 侵蝕率 : 40 → 46

[メイン] 金城 美登瀬 : 36+1d10 (36+1D10) > 36+4[4] > 40

[メイン] system : [ 金城 美登瀬 ] 侵蝕値 : 36 → 40

[メイン] 黒咲 潮 :  

[メイン] 黒咲 潮 :  

[メイン] 黒咲 潮 :  

[メイン] 黒咲 潮 : そうして調査を始めた僕ら!

[メイン2] system : [ 夢見 心地 ] 侵蝕率 : 49 → 58

[メイン2] system : [ ストレイペット ] 侵蝕率 : 42 → 45

[メイン] 黒咲 潮 : 未確定要素が多い調査の場合は、とにかく足が大事なんだってさ!

[メイン] 黒咲 潮 : というわけで!僕らは2手に別れて、ここ!廃校舎を調査することになったのだ!

[メイン] 黒咲 潮 : 僕が通ってる学校よりも小さくて

[メイン] 黒咲 潮 : 2階建ての木造校舎だ!

[メイン] 黒咲 潮 :  

[メイン] 黒咲 潮 : 「お~~!」
現場に到着し、校舎を見上げる

[メイン] 十五月 夜永 : 「はあ……これが件の」

[メイン] 十五月 夜永 : ……昔通ってた小学校よりは小さい、かな?

[メイン] 金城 美登瀬 : 「小ぶりな校舎ですねぇ…」
なんだか大分レトロな雰囲気だ

[メイン] 黒咲 潮 : そして!僕と同行することになったのは!この2人!
リビングデッドさんと、ゴールドヘイヴンさん!

[メイン] 黒咲 潮 : 「だね~!これなら調査、楽かも!?」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「木造だし、まぁ曰くつきと言われたら分かりやすいかな」
そういう情報は、実際RBの案件にもかかわるし

[メイン] 金城 美登瀬 : 「調べるものが少ないのはそれだけ助かる事ではあります」
なにより、私の能力はまぁ…相性良いし

[メイン] 十五月 夜永 : 「むう、しかし……実に古いというか、なんというか……」
……これならお化けとか出るのも言われるかもしれない。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「不気味、かな?」
まぁ実際どうなのかはわからないけど

[メイン] 十五月 夜永 : 少しぶるり、と震えつつも。
二人に頷く。

[メイン] 黒咲 潮 : ほほ~う、と2人の顔をジロジロと。

[メイン] 黒咲 潮 : お仕事モードの顔だ……!

[メイン] 黒咲 潮 : 僕も……。

[メイン] 黒咲 潮 : キリッ。

[メイン] 十五月 夜永 : 「……あはは~」

[メイン] 十五月 夜永 : 金城の言葉にちょっと目を逸らす。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「ん、ええと、ええと…」
何か気にしてそうだな、フォローしないと

[メイン] 金城 美登瀬 : 「そういう感想は、大事だからね」
少しかがんで伝える

[メイン] 十五月 夜永 : まあ出るはずはないと思うけど!
…あってもレネゲイドのはず、だろうし。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「だって、今回の案件がRBだったらそういう感覚と情報が関わってくる、でしょ?」

[メイン] 黒咲 潮 : 「ふむふむ……!」

[メイン] 黒咲 潮 : 「……つまりゴールドヘイヴンさんは……」

[メイン] 十五月 夜永 : 「あ、すみません……そうですね」
ちょっと、気にかけてもらっちゃった。

[メイン] 黒咲 潮 : 「……恐怖心、警戒心を大事にしろ!と伝えたいんですね!」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「まぁ、だから思ったことは記録しておけばいいんじゃあないかな、素直に…」
馬鹿にしてるつもりは無かったと伝わってほしい

[メイン] 金城 美登瀬 : 「あ~…」
ん~~~??

[メイン] 金城 美登瀬 : 「まぁ、そう、かな」
そういう事でいいんじゃないかな…

[メイン] 十五月 夜永 : 「それなら……”ブラックペッパー”さんも、頼りになりそうですね」

[メイン] 黒咲 潮 : な~~~るほど!!超勉強になった!!

[メイン] 十五月 夜永 : 「おお~~……」

[メイン] 黒咲 潮 : 「お、僕?僕??頼れそう?うぇへへへ~~!!」
夜永の方を向き

[メイン] 十五月 夜永 : なるほど、慣れていらっしゃる。

[メイン] 十五月 夜永 : 「わわ!!えーっと……先ほどのときも、鋭い直感だったじゃないですか!」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「あんまり浮かれない方が良いよ…」
微笑ましいのはあるけど、一応お仕事だから…お仕事なので…

[メイン] 黒咲 潮 : 頼りになりそう、という言葉に滅茶苦茶嬉しそうな顔をし、腕を頭の後ろに回してポリポリと掻く。

[メイン] 十五月 夜永 : その勢いに押されつつも、一定の距離を取る。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「だってほら、ええと…」

[メイン] 黒咲 潮 : 「むむ!それもそーですね……!恐怖心!警戒心!ですもんね!」
金城に。

[メイン] 十五月 夜永 : ……近づきすぎると、ちょっと”匂う”かもしれないし。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「ここ中学校だし、だから…」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「ブラックペッパーさんが特に、年齢的にも関わりあるだろうしね」
確か…確かそう、記憶の限りじゃ

[メイン] 黒咲 潮 : ……?
リビングデッドさん、どったんだろう?と思いながら。

[メイン] 十五月 夜永 : 「ふむう…」
と、話を聞きつつ。

[メイン] 十五月 夜永 : 「ああ、それなら、関係が深いかもですね」

[メイン] 黒咲 潮 : 「ふぅ~む、つまり……つまり……」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「兎も角、そういう意味でも私も頼ろうかな?」
私中学行ってなかったし

[メイン] 十五月 夜永 : 私は中学校に行けていないけど。

[メイン] 黒咲 潮 : 「………らじゃ~!」
元気良く脳死返事!

[メイン] 十五月 夜永 : 「……おお、元気一杯!」

[メイン] 黒咲 潮 : 2人が中学校に行ってないことなど、全く分かっていない顔。

[メイン] 黒咲 潮 : 「それじゃ!中に入りましょーか!」

[メイン] 黒咲 潮 : そう言い、廃校舎内へ入っていく。

[メイン] 十五月 夜永 : まあ、そんなこと気にしても仕方ない。
今は今なんだ。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「はい、そうしますか」
は~~…なんか嫌な事思い出してしまった、とか思いつつついていく

[メイン] 十五月 夜永 : 「そうですね~」
と、その後をついていく。

[メイン] 十五月 夜永 :  

[メイン] 十五月 夜永 : ・レネゲイド反応について 
知識:レネゲイドで判定させてもらいたいです

[メイン] GM : 8で

[メイン] 十五月 夜永 : うわ!

[メイン] 十五月 夜永 : (3+0)dx+2=>8 【精神】 (3DX10+2>=8) > 9[1,4,9]+2 > 11 > 成功

[メイン] GM : 格が違う

[メイン] GM :

[メイン] GM : ・レネゲイド反応について

[メイン] GM : 反応は確かに感じられる。

[メイン2] system : [ 夢見 心地 ] 侵蝕率 : 58 → 64

[メイン] GM : 校舎の入り口に差し掛かるところで気がつくだろう。

[メイン] GM : 廃校舎の中と外では扉一枚隔てただけでレネゲイドの濃度が段違いであると

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] 金城 美登瀬 : ・廃校舎についてを情報:噂話で

[メイン] 金城 美登瀬 : 《無形の影》と《コンセントレイト》も使います

[メイン] GM : 8で

[メイン] system : [ 金城 美登瀬 ] 侵蝕値 : 40 → 46

[メイン] 金城 美登瀬 : 3dx8+1>=8 (3DX8+1>=8) > 10[1,3,9]+10[10]+1[1]+1 > 22 > 成功

[メイン] GM : 格が違う

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : ・廃校舎について

元私立中学校
廃校になったのは20年以上前のことである。
元々都市の中心部から離れた立地であったこともあり、地域の過疎化に伴い生徒数も多くはなかった。
そんな中、ガス漏れが原因で数十名の生徒が亡くなったことが決定的な要因となり運営が困難になり廃校が決まった。

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] 黒咲 潮 : 能動調査
・FHの関与について

[メイン] GM : 何で調べる?

[メイン] 黒咲 潮 : 情報:裏社会!

[メイン] GM : 8……え、コイツ裏社会と繋がりあるの…?

[メイン] GM : ま、まあ8で

[メイン] 黒咲 潮 : "直観"だよ

[メイン] GM : ワカッタ

[メイン] 黒咲 潮 : (2+0)dx+1>=8 <情報:裏社会> (2DX10+1>=8) > 5[1,5]+1 > 6 > 失敗

[メイン] 黒咲 潮 : 財産P2消費

[メイン] system : [ 黒咲 潮 ] 財産P : 11 → 9

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : ・FHの関与について
FHセルやその他大規模が動いているという話は見られない。

[メイン] GM : 全く、見られない。

[メイン] GM :

[メイン] GM : この校舎の立地が田舎であることを差し置いても、レネゲイド反応にFHほどの組織の誰も気づかないはずはないのだが

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] 黒咲 潮 : ─────う~~~む。

[メイン] 黒咲 潮 : 「っていうことなんだけど、2人とも、どー思う?」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「怪しい箇所は、まあ反応に焦点が来た感じですね」

[メイン] 十五月 夜永 : 「………っ」
「…なるほど、無関係……ですか」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「いい事ですよ」
テロリスト絡みはめちゃくちゃ嫌だ、コレは確かだし

[メイン] 黒咲 潮 : 「う~~~~む、無関係もそーだけど…」

[メイン] 十五月 夜永 : 入口付近で、レネゲイドの圧を感じ。

[メイン] 黒咲 潮 : 「一応レネゲイド反応は、噂話に出るくらいにはあったみたいで~……」
送られてきた情報を端末で見ながら。

[メイン] 黒咲 潮 : 「FHなら、すぐやって来そうな感じ、するけどね~」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「ううん、まあそこら辺は目立ち方もあるんじゃ無いですかね?」

[メイン] 十五月 夜永 : 「でも…私たちは気づけたんですよね」

[メイン] 黒咲 潮 : 「う~~~~~~~~~~ん」
腕を組み、唸る。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「だって、レゲネイドが関係してるとしても学校の噂がベースだったとして、何かしらすぐ使い道思いつきますかね?」
ここら辺は純粋に思い浮かばない所だ

[メイン] 黒咲 潮 : 「FHだって、UGNと同じくらいおっきぃ組織だって聞いたしぃ…」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「噂になってるということは、相手からも気づくけど此方も気づくでしょう?」

[メイン] 黒咲 潮 : 「使い道?悪の組織といえばもう!」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「ということは、私たちの方を気にして放置した線もあるのでは?」
願望混じりだけども

[メイン] 黒咲 潮 : 「悪い事に使うんだよ~!」
ビシッ、と金城を指差す。

[メイン] 十五月 夜永 : 「…ううん、関係性は視えなくとも、調査の反応は残っていたりするかもしれませんしね」

[メイン] 黒咲 潮 : 「え~っとほら、なんだっけ?」

[メイン] 黒咲 潮 : 「FHって、レネゲイドの公表をしたいだとか、そーゆー目的なんだよね?」

[メイン] 十五月 夜永 : 悩みつつ、黒咲の話を聞く。
……わるいこと。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「…ま、そうでしょうけど」
それはまあわかる、もし関わっていれば…だが

[メイン] 黒咲 潮 : 「だったら、もーーっと目立つようにする!とか……FHならやりかねないっしょ!」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「そうですね、目的としては」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「…ううむ、まあその一端と言えば一端かもですが…」

[メイン] 十五月 夜永 : 「……確かにそうですね」
…それもまた、ありえるとは言えば有り得るわけだし。

[メイン] 黒咲 潮 : 「─────こういうよく分かんない時は~」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「ただまあ、現状そう言った動きがないなら気にしなくていいかと」

[メイン] 黒咲 潮 : 気にしないという部分に、うんうんと頷き同意を示しながら。

[メイン] 十五月 夜永 : 「……ふむ?」
と黒咲の方へと目を向けて

[メイン] 黒咲 潮 : 「突っ込む!!!」

[メイン] 黒咲 潮 : そう言い、校舎内をどんどん進んで行く。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「結局、大きさは同一でもFHはどちらかと言えば個の寄り合いどころですから」
大きな違いだ、私たちとは特に

[メイン] 十五月 夜永 : 「ふむふ……ええ!?もっと慎重に…進んだりとかしないんです!?」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「っちょっと!?危ないかもしれないでしょう…!?」
突っ込むのは危ないって、何あるかわかんないのに〜!?

[メイン] 十五月 夜永 : 話を聞いていたが、ずんずん進む彼女を尻目に。

[メイン] 十五月 夜永 : 「……こ、これがイリーガル……アグレッシブ…!」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「何が隠れてるかも…ええっ!?」
待って待って、それは良くない

[メイン] 金城 美登瀬 : 「違うからね…!?個人差あるし寧ろ慎重な方が多いよ…!?」
なんとか弁明しようとわなわなする

[メイン] 十五月 夜永 : むしろキラキラと目を輝かせ。
……行動的なのは憧れる!

[メイン] 金城 美登瀬 : いかん、こっちの声が耳に入ってない目をしている

[メイン] 十五月 夜永 : 「…んえ、そう…なんです?」

[メイン] 十五月 夜永 : 金城に振り向いて。
……そういえば、金城さんは慎重派って感じ…

[メイン] 金城 美登瀬 : 「まあ、だって…曲がりなりにも一般人上がりが多いからそりゃ」
私にも家族とか居りますし

[メイン] 金城 美登瀬 : 「あと、こういうのは飛び出すのは危険ですし、何せ万が一の場合は私たちの方がアウェーですよ?」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「急がば回れとも言いますし…」
というか私としてはそうして欲しいのだ

[メイン] 十五月 夜永 : 「…ふむふむう……」
……イリーガルに話を聞かされているエージェントとは。

[メイン] 十五月 夜永 : 「…まあ、それなら…見失わない程度に、ゆっくり向かいましょうか」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「ええ、そうしましょう」
なによりまとめ役を任命されてる子がそうなったら止める権限は私には無いし…

[メイン] 十五月 夜永 : 「その方が安心でもありますし!」
正直、お化け以外にも不安なものは一杯ではあるから。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「…ふうむ」

[メイン] 金城 美登瀬 : やっぱり、まだ不安はあるのだろうか?見たところ大分年下ですし

[メイン] 十五月 夜永 : そうして、先へと進んでいった。
……濁ったような香りを微かに残しつつ。

[メイン] 金城 美登瀬 : 兎も角追従する、どうであれ私はイリーガルで部外者だ…踏み込みどころを間違えるのは嫌だ

[メイン] 金城 美登瀬 : …先に行った彼女のように、分け隔てなく元気にはいられない事に少し嫌気がさすのだった

[メイン] 金城 美登瀬 :  

[メイン] 金城 美登瀬 :  

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 「いらっしゃい」

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 3人は気が付いた

[メイン] GM : いや、先んじて進んでいたブラックペッパーはもう少し早めに気がついていたかも知れない

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 声も光も

[メイン] GM : 外には届かない

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] ストレイペット : middle『なにかおかしい』 登場:外にいるひと

[メイン] ストレイペット : 『……あのお』
不思議そうな声。

[メイン] 夢見 心地 : 「?」
「どうしたの?」

[メイン] ストレイペット : 『調べたことをあっち……ゴールドヘイヴンさんたちの方と話そうとしたんですけど!』

[メイン] ストレイペット : 『通信が繋がらないみたいで……』

[メイン] 夢見 心地 : 「……!」

[メイン] 夢見 心地 : これはつまり…

[メイン] 夢見 心地 : あっちに”何かあった”

[メイン] 夢見 心地 : ……

[メイン] 夢見 心地 : 本当はこっちはこっちで外で伺うのがベストなんだろうけど…

[メイン] 夢見 心地 : あっちの方が面白そうだな…

[メイン] 夢見 心地 : そう思い立ち携帯を取り出しベルさんにかける

[メイン] ストレイペット : 『これってなんか……やばばですよね……』

[メイン] ストレイペット : 『むっ』

[メイン] ベルナデッタ :

[メイン] ベルナデッタ : 「…はい。こちら月野もしくは"ラファール"でーす。この番号ってことは夢見さんかな?」

[メイン] 夢見 心地 : 「ベルさん、やっぱりこの校舎何かあるみたいです」

[メイン] 夢見 心地 : 「ただこの中先に行った人たちから電波が届かない所から通信が来ないみたいなんで…」

[メイン] ベルナデッタ : 「んー…それ、結構大変な感じだね」

[メイン] 夢見 心地 : 「電話はここに捨てます!増援お願いしますね~!」

[メイン] 夢見 心地 : そういって即ポイしてダッシュ!興味のある方へ!

[メイン] ベルナデッタ : 「ん?アレ?もしもーし!おーい!」

[メイン] ストレイペット : 『おわー!?』
何やってんだあの人……。

[メイン] ストレイペット : え、ええ、えー……さすがに……放っておけないしなあ……

[メイン] ベルナデッタ : 「もーしもーし!何これ?あ、もしかして結構緊急事態?」
電話越しに何やら声を張っている。

[メイン] 夢見 心地 : 何かあって巻き込まれたんだ…ならこんな所で待ってられるわけないじゃないか!勿体無い!

[メイン] ストレイペット : 『こここ、こういう時は……』

[メイン] ストレイペット : 『!』

[メイン] ストレイペット : ガサガサゴソゴソ

[メイン] ストレイペット : 通信機の向こうから身支度の音。

[メイン] ストレイペット : 『わたしとヒロちゃんで外と中! 分担すればいいじゃんっ!』

[メイン] ストレイペット : 『ってことでベルさん! わたしも行ってきまーす!!』

[メイン] ベルナデッタ : 「うん?うん??何が?何が?」

[メイン] ベルナデッタ : 「わかんないけど…とにかく無茶はしないよーに!!!」

[メイン] ストレイペット : 『大丈夫でーす! そっちの方はヒロちゃんに任せますのでー……』
通信機の向こうで声がフェードアウトしていく。

[メイン] ベルナデッタ : 「…」

[メイン] ベルナデッタ : 「はぁ…楽そうな任務だから若い子達に経験積ませようとしたんだけど…」

[メイン] ベルナデッタ : 「こりゃしくったかな」

[メイン] ベルナデッタ : そう呟くと電話の向こうで何やら指示を出し────

[メイン] ベルナデッタ : 「ああ、これも切ってと、位置はもうわかったしね」

[メイン] ベルナデッタ :

[メイン] ベルナデッタ : 電話が切られた。

[メイン] ベルナデッタ :

[メイン] ベルナデッタ :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 「いらっしゃい」

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 「……ん?嘘、この子…成人済みなの…?」

[メイン] GM : 「………まあ、いいか」

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : trigger 『ここは今からダブルクロスです』
登場:校舎の中にいる奴なら誰でも

[メイン] 黒咲 潮 : 39+1d10 登場/リザレクト (39+1D10) > 39+2[2] > 41

[メイン] system : [ 黒咲 潮 ] 侵蝕率 : 39 → 41

[メイン] 十五月 夜永 : 46+1d10 登場/リザレクト (46+1D10) > 46+3[3] > 49

[メイン] 夢見 心地 : 64+1d10 登場/リザレクト (64+1D10) > 64+6[6] > 70

[メイン] system : [ 十五月 夜永 ] 侵蝕率 : 46 → 49

[メイン] system : [ 夢見 心地 ] 侵蝕率 : 64 → 70

[メイン] system : [ 夢見 心地 ] 侵蝕率B : 0 → 1

[メイン] 野上野マオ : 47+1d10 登場/リザレクト (47+1D10) > 47+3[3] > 50

[メイン] system : [ 野上野マオ ] 侵蝕率 : 47 → 50

[メイン] 金城 美登瀬 : 46+1d10 (46+1D10) > 46+1[1] > 47

[メイン] system : [ 金城 美登瀬 ] 侵蝕値 : 46 → 47

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : …現在、異常事態にキミ達は巻き込まれている。

[メイン] GM : あらゆる外部との接触手段が、絶たれているのだ。

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] 黒咲 潮 : 「うお~~~!」
そんなことお構いなしに先頭に突っ込みまくるブラックペッパー。

[メイン] 黒咲 潮 : そもそも通信が遮断されていることすらも知らず。

[メイン] 黒咲 潮 : ……聞こえた声が誰なのかは、分からない……でも!

[メイン] 黒咲 潮 : そこでビビって、立ち止まってたら……
……カッコ悪い!

[メイン] 金城 美登瀬 : 「危ないですってぇ~!」
とてとて追従するのは、明らかに体力の足りてない陰キャたる私

[メイン] 十五月 夜永 : 「…あ、せめてはぐれない程度に!」
何か、聞こえたような声が気にもなりつつ。

[メイン] 金城 美登瀬 : さっき明らかに異常な音声も拾ったので私はもうヤバいと思う

[メイン] 黒咲 潮 : ……おっとっと!2人を置いていっちゃダメだよね。

[メイン] 十五月 夜永 : 「見えない所で怪我されるのは、不本意です!」

[メイン] 黒咲 潮 : その場で止まり、振り返って待つ。

[メイン] 夢見 心地 : 「みんな~~~!!」
異常事態に若干興奮気味で入ってくる

[メイン] 金城 美登瀬 : 「急ぐほどの場所でも無いですよ…って!?」

[メイン] 金城 美登瀬 : やけに大きな声にびっくりして跳ねる、硬直して跳ねる

[メイン] 黒咲 潮 : 「うぐぅ……はぁ~い……って、おや!」

[メイン] 十五月 夜永 : 「ようやく……あれ、夢見さん…?」

[メイン] 黒咲 潮 : 叱られ凹みそうになるも、顔を見上げ。

[メイン] 黒咲 潮 : 「夢見ちゃん!あと……」

[メイン] 黒咲 潮 : ……?

[メイン] 金城 美登瀬 : 「ど、どうかしました…?」
なんだ一体…

[メイン] 十五月 夜永 : はた、と立ち止まる。

[メイン] 金城 美登瀬 : あら?

[メイン] 黒咲 潮 : おでこが広い女の子だ。

[メイン] 金城 美登瀬 : なんか、近しい反応…ああいや

[メイン] 夢見 心地 : 「何かあった?…いや無事だった!?」
あわてて訂正する

[メイン] 野上野マオ : 「ひぃー……はぁ……!」
後ろから何とか追いかけてくる。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「ええと…そうですね」

[メイン] 十五月 夜永 : 「……? 無事ではありますが…?」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「今現在目の前にアテはあるけど面識のない女の子がいます」

[メイン] 黒咲 潮 : 「あ、大丈夫!このとーり!」
力こぶしを作り上げるポージングを夢見に見せ。

[メイン] 金城 美登瀬 : ちらりと、マオを見る

[メイン] 黒咲 潮 : 「……それで夢見ちゃん」

[メイン] 黒咲 潮 : 「お隣の人は?」

[メイン] 夢見 心地 : 「…おや?どちら様?」

[メイン] 野上野マオ : 《猫の道》で無理やり走ってきたので、服の端っこに枝葉がついてる。
ちょっと落ち着いてきてから払って落とした。

[メイン] 野上野マオ : 「えっ」

[メイン] 十五月 夜永 : 「え、しらないんですか…?」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「…あ~」

[メイン] 黒咲 潮 : ……ピコーン!

[メイン] 野上野マオ : 「ひ、酷いですよ!? ずっと一緒に来たじゃないですか~~~!」

[メイン] 黒咲 潮 : 「その声!」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「貴女、猫の子ですよね」

[メイン] 黒咲 潮 : ビシッ、とマオを指差し。

[メイン] 夢見 心地 : 「うん?でも声は聞きおぼえ…」

[メイン] 黒咲 潮 : 金城に頷き。

[メイン] 十五月 夜永 : …夢見さんが慌てていたのも気になるけど、まずはこっちの方。

[メイン] 野上野マオ : 「でーすです!」

[メイン] 十五月 夜永 : 「声……あ、ああ!」

[メイン] 黒咲 潮 : 「マオちゃん!」

[メイン] 金城 美登瀬 : まぁ、オルクス仲間なので因子で把握は出来なくもない

[メイン] 十五月 夜永 : 「……あの猫さんの…飼い主さん」

[メイン] 黒咲 潮 : 資料に名前があった!

[メイン] 金城 美登瀬 : とはいえ、初対面はやっぱりなんかためらいがある、主に私が

[メイン] 黒咲 潮 : 「改めて全員集合……だね!」

[メイン] 十五月 夜永 : ……なるほど、意外な素顔…!

[メイン] 黒咲 潮 : 4人の顔を見ていき。

[メイン] 夢見 心地 : 「ああそうかペットちゃんか!」
「中の人こんな感じだったのね」
まじまじと見る

[メイン] 野上野マオ : 「あんまり見られると……」
恥ずかし気にかけたオモチャのサングラスをかちゃかちゃ弄ってる。

[メイン] 黒咲 潮 : 「……ではでは、エージェントさん!」
そう言い、夜永の方を向き。

[メイン] 十五月 夜永 : 「…えーっと、でも…お散歩はいいんですか?
わざわざここに来たんです…よね?」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「…ですね、わざわざハンドリングを解除するのは、おかしいです」

[メイン] 夢見 心地 : 「あ~そうか」

[メイン] 十五月 夜永 : 「…は、はい……なんでしょうか」
と黒咲へと向かい。

[メイン] 野上野マオ : 「ペットを危険から守るのも飼い主の役目です!」

[メイン] 金城 美登瀬 : 少なくとも私なら異常事態限界まで留める

[メイン] 黒咲 潮 : 「何か!ご指示を!」

[メイン] 野上野マオ : 胸を張って。

[メイン] 十五月 夜永 : 「危険……?」

[メイン] 夢見 心地 : 「実は外と中は通信取れないみたいなんだよね」

[メイン] 黒咲 潮 : 「……なんですとぉ!?」
夢見に。

[メイン] 十五月 夜永 : 「あ、ああっと…指示、ですか……」
……取りあえずたんさ……えっ。

[メイン] 黒咲 潮 : そう言い、端末に目をやり、圏外マークを確認。

[メイン] 野上野マオ : 「そーそー!」

[メイン] 夢見 心地 : 「そうそれで皆が面白…違った危険な事に巻き込まれれないか不安できたの」

[メイン] 十五月 夜永 : 「……本当です」
端末は壊れていない、ブラックドッグだからその程度は感知できる。

[メイン] 黒咲 潮 : 「ほげぇ~……これは確かに危険……ん?今面白いって……まぁいいか!」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「…」
今何言いかけた?いやわかるけども気づきたくなかった…

[メイン] 金城 美登瀬 : 「ん~~…」

[メイン] 野上野マオ : 「いちおー夢見さんがベルさんに連絡入れてたので安心してください!」

[メイン] 黒咲 潮 : 「お~!ナイス判断!」
夢見にグッジョブサイン。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「妥当なのは此処から先に脱出する事ですね」
つーかそうしたい、出してくれホント

[メイン] 黒咲 潮 : 「え?」
金城に。

[メイン] 十五月 夜永 : 「…これは……一層、慎重にならないといけませんね」
……?何か言ったんでしょうか

[メイン] 黒咲 潮 : 「調査でしょ?」

[メイン] 夢見 心地 : 「そうそう外に携帯捨ててきたから増援来るには来るよ」

[メイン] 黒咲 潮 : そう言い、廊下の奥を指差し。

[メイン] 十五月 夜永 : 「…そうですね、任された仕事はその通りです」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「明らか罠だと思うんですが…」
いやだってどう考えても誘い込まれてるんだけども

[メイン] 十五月 夜永 : 黒咲に頷き。

[メイン] 黒咲 潮 : 「こんなことに巻き込まれたのが、僕ら"オーヴァード"で良かったよ!」

[メイン] 十五月 夜永 : 「…んんん~~……」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「…むう」
ああもう、ダメそうだ

[メイン] 黒咲 潮 : 「一般人が巻き込まれたら、大混乱!」

[メイン] 十五月 夜永 : 「なら、気を付けて進めましょう」

[メイン] 金城 美登瀬 : 私がマジョリティで、逃げるのは叶わない

[メイン] 黒咲 潮 : 「僕らが解決せねば!」
えっへん!とポージング。

[メイン] 野上野マオ : 「一般人ならわたしたちも一般人だとは思いますけども……」

[メイン] 夢見 心地 : 「そうだね!」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「…わかりました、けども」
廊下の先の闇を見据えて

[メイン] 十五月 夜永 : 任された任務は、調査その物。

[メイン] 黒咲 潮 : 「……ハッ、確かに……!?」
マオに。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「ならコレは言っときますけど」

[メイン] 十五月 夜永 : 「んんん。……まあ、皆さんはイリーガル、協力してくれてるだけですしね」

[メイン] 黒咲 潮 : 「うんうん!」
金城の方を向き、頷く。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「さっきみたいに先を突っ走るのは無しですよ」
ブラックペッパーを見て、いやほんとこの状況でそれは勘弁してほしいのはあるので!危ないし!

[メイン] 十五月 夜永 : 「……無理に、とは言いませんけど……」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「通信途絶、イコール孤立で危険です」

[メイン] 黒咲 潮 : 「ふむ……ふむ………つまり……」

[メイン] 十五月 夜永 : ……ただ少なくとも、私は調べる。

[メイン] 黒咲 潮 : 「赤信号は、みんなで渡ろうってことですね!」

[メイン] 夢見 心地 : (ペッパーちゃんには感謝しないとなあ…)

[メイン] 野上野マオ : 「……確かに!」

[メイン] 十五月 夜永 : 「赤信号は渡っちゃいけないと思いますよ」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「しっかりお互いが把握できる場所でって言ってんです、危険を避けるために!」
流石に声を荒げる、ソレは解釈違いだからぁ!

[メイン] 野上野マオ : 「でももう赤信号に出ちゃいましたからねえ……」

[メイン] 黒咲 潮 : 「うぉぉぉ……」
金城の圧にちょい圧倒され。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「ならその中での危険を避けるのは必須でしょう」

[メイン] 野上野マオ : 「みんな一緒の方が轢かれにくい!」

[メイン] 黒咲 潮 : 「わ、わかりやんした……」

[メイン] 十五月 夜永 : 「……む、それなら……車が見えたら、声を上げないとですね」

[メイン] 野上野マオ : SUGOI! 流石はノイマンの理論……!

[メイン] 夢見 心地 : 「でも戻れるかどうかもわからないし道路にいるより渡った方がいいのは確かにそうかも」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「少なくとも、相手はこっちを自身の優位な空間に誘い込んでるんです」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「気を付けないと相手にとって都合よく事を動かされるのは考えておいてください」
そうなったらまぁ全滅必須だ、フツー

[メイン] 十五月 夜永 : ……ただ、誰かが引かれるのは全う御免。
それなら自分一人でも突き進んだ方がいい。

[メイン] 黒咲 潮 : 「むむむ……確かに……」

[メイン] 黒咲 潮 : 「罠に引っかかるのは……カッコ悪いかも……!?」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「…」
そういう事では無いんだけどなぁ

[メイン] 夢見 心地 : 「は~い」

[メイン] 黒咲 潮 : 「というわけで、罠に気を付けて!みんなで突っ込もう!」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「じゃあ、ええと」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「進むんです?」
くい、と十五月に向いて

[メイン] 十五月 夜永 : 「…進みましょう、けどそうですね」

[メイン] 黒咲 潮 : 同じく、夜永の方を向く。

[メイン] 十五月 夜永 : 一歩、二歩、4人より先に出て。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「まぁ、そうしてしまうなら…って」

[メイン] 黒咲 潮 : 現場の指揮は、エージェントさんが取った方が良いだろうという考え!

[メイン] 金城 美登瀬 : 「ちょっと、いきなり孤立しかけるのは危ないですって…」
どうしたんだろう、調子でも崩したのかな…

[メイン] 野上野マオ : ついてくぞついてくぞ!
自分以外に頼れる人が4人いるなら心配しなくてもヨシッ

[メイン] 十五月 夜永 : 「…ちょっと先に出ておきますね。
4人に怪我をさせてしまうのは……ダメですから」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「…」

[メイン] 黒咲 潮 : 「……むむ?」
小首を傾げ。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「そういうことなら、ですね」
あ~~~~~

[メイン] 十五月 夜永 : 「私が安全を確保した後、通ってください!」

[メイン] 十五月 夜永 : にっこり。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「先に立つべきなのは、私ですよエージェント」
仕方ない、仕方ないんだ…そう言い聞かせて前に出る

[メイン] 黒咲 潮 : おぉぉ~~~~……!なるほど……これが、エージェント……!!
カ、カッチョいい………!!!

[メイン] 黒咲 潮 : 「ラジャーです!」
夜永に敬礼。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「少なくとも、索敵に関しては私のオルクスの方が向いてますから」
安全確保するなら、そうしたいんでぇ…

[メイン] 十五月 夜永 : まあ、オーヴァード、尚且つ”屍人”の私なら死ににくいし。
……それに、誰かが怪我するのは死に近づくのは、嫌だから。

[メイン] 十五月 夜永 : 「……むうう……」

[メイン] 十五月 夜永 : 「…それならば、お願いします」

[メイン] 十五月 夜永 : 少し考え込んだあと、そう返す。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「無事でいたいのなら安全策の方が…でしょう?」
というか、妹より若い子を前に立たせるのは色々モヤつくし…

[メイン] 野上野マオ : 大人のやり取り……?

[メイン] 黒咲 潮 : 「むむむ……!」
同じく前に出る金城を見て。

[メイン] 黒咲 潮 : 「やっぱり赤信号はみんな同時で渡ろう……ということだね!」

[メイン] 黒咲 潮 : そう言い、2人に並ぶ。

[メイン] 金城 美登瀬 : 頼りたいのはやまやまだが、無理させるのは違うだろ、無理してるかはわからないけども

[メイン] 野上野マオ : そのときハタと自分の年齢と周りの年齢を考えてやや愕然とし。

[メイン] 夢見 心地 : 「私も~」並ぶ

[メイン] 野上野マオ : 「わ、わたしもわたしも行きますんで!」

[メイン] 金城 美登瀬 : 兎も角、ちょっと気張って"影"を広げる、疲れるけども

[メイン] 夢見 心地 : 皆で渡る、そういう考えは嫌いじゃない

[メイン] 黒咲 潮 : おぉ~~!夢見ちゃん!!
ふっふっふ~~……この子とは気が合いそう……!

[メイン] 十五月 夜永 : 「む、むう…3人まで……」
私一人なら、どうにか大丈夫かと思ったけど…

[メイン] 金城 美登瀬 : 「…あの、それだと索敵が…」
仕方ないけど、まぁそういうノリなんでしょう

[メイン] GM : 「いいねえ。みんな一緒って考え、私も好きだよ」

[メイン] 野上野マオ : 4人に並んで歩く。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「…!」

[メイン] 黒咲 潮 : 「……ッ!?」

[メイン] 夢見 心地 : 「おっと?」

[メイン] 十五月 夜永 : 「………っ!?」

[メイン] 金城 美登瀬 : 広げる影が存在を見つける前に、何かに出会ってたみたい

[メイン] 黒咲 潮 : 辺りを見渡す。

[メイン] 黒咲 潮 : さっきの声……!?

[メイン] 十五月 夜永 : 「……声……?」

[メイン] GM : どうやら校舎の中に取り付けられたスピーカーから声が漏れてきているようだ。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「どこですか…!?」
集中する、因子と領域でモノを見る

[メイン] 野上野マオ : 「おやあ~!?」

[メイン] GM : 「あんまり待つのも嫌だから」

[メイン] GM : 「まあ、3-Bに来てよ」

[メイン] 黒咲 潮 : 「……上等~!!」

[メイン] 黒咲 潮 : 元気よく返事。

[メイン] GM : 「んじゃあね」

[メイン] 夢見 心地 : 「3‐Bね~!じゃあまたね~!」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「…3-B」
はぁ~~~、くっそお…

[メイン] 十五月 夜永 : 「……3-B……ですか」

[メイン] GM : ぷつ、とそれでスピーカーの音は途絶えた。

[メイン] 金城 美登瀬 : 相手のペースだなぁ、優位じゃない…

[メイン] 十五月 夜永 : ……それが、彼女の?

[メイン] 黒咲 潮 : そうして、気が合いそうな夢見の方を向き、頷き。

[メイン] 黒咲 潮 : 「行くぞう!」

[メイン] 夢見 心地 : 「行こう!」

[メイン] 十五月 夜永 : 「……お二人とも?」
ジト目で見つめる。

[メイン] 黒咲 潮 : 3-Bへ!突っ走る!

[メイン] 金城 美登瀬 : 「待ってくださいって!もう…!」

[メイン] 野上野マオ : お呼び出しってイヤだなあ……と何となく場違いに思い。

[メイン] 野上野マオ : 「わっ置いてかないでくださいよう!」

[メイン] 十五月 夜永 : ………仕方ない。

[メイン] 夢見 心地 : どうせだから走ってついていく

[メイン] 金城 美登瀬 : 出不精で負債を抱えた身体を気張って動かす

[メイン] 十五月 夜永 : 何があるかわからないなら、先頭を走り抜ける。

[メイン] 金城 美登瀬 : 仕方ない、明日の筋肉痛より今日の安全だ

[メイン] 野上野マオ : ぱたぱた皆に続いて走ってく。

[メイン] 十五月 夜永 : それなら、危険も見抜けるはず……!

[メイン] GM :

[メイン] GM : 「割とバカが多いんだね」

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : そして、外観からの予想に反して小綺麗な校舎の中を進み

[メイン] GM : 特に妨害もなく3-Bの教室へとたどり着いた。

[メイン] GM :

[メイン] GM : あとは扉を開けるだけだろう。

[メイン] GM :

[メイン] 黒咲 潮 : 「到着!!」
扉前で静止

[メイン] 十五月 夜永 : 「……ふう、追いつき……って、到着でしたか」

[メイン] 野上野マオ : 「とうちゃーく!」
ぴしーっと続く。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「はーっ…ひゅーッ…ふう、ふう…」
滅茶苦茶肩で息をする、体力不足すぎるぞ私

[メイン] 十五月 夜永 : ……ブラックドッグの身体能力増加をもってしても、追いつくことは叶わず。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「なんで、そう…突っ込んじゃうんですか…ふう、ふう…」
息苦しい、なんで私のシンドロームは一切身体強化してくれないんだ

[メイン] 十五月 夜永 : ちょっとぴりっとした。
電流を足に流しすぎたかもしれない、この調子では焼けてそうだ。

[メイン] 黒咲 潮 : 「いや~だって、ここで待ってるっていうなら、ね!」

[メイン] 夢見 心地 : 「ここが指定した場所だね!」

[メイン] 黒咲 潮 : ね~!と夢見を見て。

[メイン] 野上野マオ : 「まあ大丈夫でしたし、ほら~!」
全身無事な様子をアピールしつつ。

[メイン] 十五月 夜永 : 「まあ……気になるのはわかりますが」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「…」
もう、もう…元気すぎる、ホント

[メイン] 黒咲 潮 : 「じゃあじゃあ!開けちゃうね!」
扉に手をかけようとする

[メイン] 十五月 夜永 : 危険なのは確かなんだし、ただ。

[メイン] 十五月 夜永 : 「ストップ」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「待って、待って…」

[メイン] 夢見 心地 : 「?」

[メイン] 黒咲 潮 : 「ぬう?」
夜永の方を向き、手を止める。

[メイン] 十五月 夜永 : その手に、手を当てて止める。

[メイン] 十五月 夜永 : 「……私が開けます、私なら何があっても」

[メイン] 金城 美登瀬 : 止めてくれるだろうけど…え、ええ…?

[メイン] 十五月 夜永 : 「どうなっても、平気ですから!」

[メイン] 黒咲 潮 : 「ほうほう……つまり……」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「平気じゃあ、ないって…さっきから、言ってるつもりなんですけども…」
汗を拭いつつ、ドアの方に

[メイン] 黒咲 潮 : 「………おいしい所は、いただきってことですな!」

[メイン] 十五月 夜永 : ある程度の痛みはまあ、感じないので。
何があってもまあ平気でしょう。

[メイン] 十五月 夜永 : 「お、美味しい所……ですか?」

[メイン] 夢見 心地 : 「ここまで来たらもう行くしかないよ、」

[メイン] 十五月 夜永 : ピンと来ていない。
……罠かもしれないからこそ、入って欲しくないんだけど。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「そもそも…ですねぇ…」

[メイン] 黒咲 潮 : 「うんうん」
と夢見に頷き。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「なんで責任者が危険に向かうんですか、いざって時重要な身なのに…」

[メイン] 十五月 夜永 : 「だからですよ」

[ロイス] system : [ 夢見 心地 ] ロイス : 2 → 3

[メイン] system : [ 黒咲 潮 ] ロイス : 2 → 3

[メイン] 金城 美登瀬 : 「だからじゃあないですよ、唯一のエージェントじゃないですか貴女は…」

[メイン] 野上野マオ : 「あのお~……」
自身無さげに手を挙げる。

[メイン] 黒咲 潮 : ほうほう、なーるへそ……。

[メイン] 夢見 心地 : 「どったの?」

[メイン] 野上野マオ : 「ここで言い争うのが一番”危ない”ですよね?」

[メイン] 十五月 夜永 : 「あなた方は責任者じゃない、なら責任は…」

[メイン] 黒咲 潮 : 「む?」
マオの方に。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「…まぁ、ですね」
まぁそうだ、そうなるかぁ…

[メイン] 十五月 夜永 : 「…む」
それは、まあ…そうですが。

[メイン] 黒咲 潮 : マオにうんうんと頷き。

[メイン] 金城 美登瀬 : もう嫌だ、何熱くなってんだか…むう

[メイン] 黒咲 潮 : パン、と両手を叩く。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「じゃあ、アレですかね」

[メイン] 十五月 夜永 : 「……じゃあ、しょうがないですね」

[メイン] 夢見 心地 : 「確かに…待たせてたら相手が何するか分からないもんね」

[メイン] 十五月 夜永 : 「…赤信号の話じゃないですが、全員で開けましょう」

[メイン] 夢見 心地 : 「オッケー!」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「ですね、ソレが一番文句出なさそうだ…」
納得するしかない、なぁ

[メイン] 黒咲 潮 : 「僕はそれでいいけど、でもでもリビングデッドさん」

[メイン] 十五月 夜永 : ……どうせ、言っても聞かなそうだ。

[メイン] 黒咲 潮 : 「納得いってないお顔、だよね?」

[メイン] 十五月 夜永 : 「……はい?」

[メイン] 黒咲 潮 : 夜永の目をじっと見る。

[メイン] 十五月 夜永 : 「…そうですが」

[メイン] 黒咲 潮 : 「ふ~~~~~~む」
腕を組み、考えて。

[メイン] 十五月 夜永 : 「……日常があるあなた達を危険にさらすくらいなら、自分がそれを受け持ちたいので」

[メイン] 黒咲 潮 : 僕には僕の貫きたいことがあって、リビングデッドさんにはリビングデッドさんの貫きたいことがある。
でも、リビングデッドさんの考えを曲げて、僕の貫きたいことをやり通すのは、ちょーっと
カッチョ悪いかも。

[メイン] 十五月 夜永 : 自分はそもそも居なくなっても誰も気にすることない。
なにより死体の末路のような自分。
それなら自分が行った方が、良い。

[メイン] 黒咲 潮 : 「リビングデッドさんにも日常、あるでしょ?」

[メイン] 十五月 夜永 : 「そちらよりも薄いものですから」

[メイン] 黒咲 潮 : 考えを曲げさせるんじゃなく……みんなで納得するのが一番、だよね!

[メイン] 黒咲 潮 : 「薄いとか濃いとかってあるの?」

[メイン] 十五月 夜永 : 「…価値とするなら、そう思いますけど」

[メイン] 黒咲 潮 : 「? そうなの?」
と、今度は金城の方へ向き。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「…?」
えっ、何です今度は

[メイン] 野上野マオ : 「わかりました」

[メイン] 夢見 心地 : 「……」
扉ガラガラ

[メイン] 野上野マオ : 「間を取ってわたしが……おわああああ」

[メイン] 黒咲 潮 : 「……ぬお!?」
音に反応し、振り返る。

[メイン] 金城 美登瀬 : 開けちゃったか…まぁいいや

[メイン] 十五月 夜永 : 「……え、ええ!?」

[メイン] 夢見 心地 : 「えっいやゴメン…」

[メイン] 夢見 心地 : 「話長くなりそうだからつい…」

[メイン] 野上野マオ : 「謝らなくていいと思いますよ」

[メイン] 黒咲 潮 : 夢見ちゃん………。
……超、クール……!!

[メイン] 金城 美登瀬 : まぁこれ以上は悩み込むべきことでも無かっただろうし、妥当なんだろう多分、ウン

[メイン] 野上野マオ : もしかしたらわたしの想像よりわたしの周りの人はドラマチックな世界に生きているのかもしれない

[メイン] 十五月 夜永 : 「……まあ、開けたものはしょうがないですね」

[メイン] ??? : 「いや遅いわばーか!!!!」

[メイン] 野上野マオ : 「ごめんなさい」

[メイン] 十五月 夜永 : 「………んん!?」

[メイン] 金城 美登瀬 : 何で怒られなければ…

[メイン] 十五月 夜永 : 罵倒が飛んできた。

[メイン] 夢見 心地 : 「いや~ごめんごめん危険ありそうだと思ってみんな悩んでた」
笑顔で返す

[メイン] 野上野マオ : 正直何も言えないと思った。

[メイン] 黒咲 潮 : 「! 出たな!!」

[メイン] ??? : 「何分も扉の前でウダウダ言いやがってアホンダラアホンダラアホンダラアホンダラアホンダラ」

[メイン] 十五月 夜永 : 「え、あ、それは………」
まあ、10割私の責任だな……

[メイン] 金城 美登瀬 : 「こんな状況ですしそうなりますよ…」
目線は逸らしつつ

[メイン] ??? : そんな罵声を教室の中から飛ばしたのは

[メイン] 十五月 夜永 : 「……すみません」
圧に負けて謝ってしまった。

[メイン] ??? : 蒼髪の少女だった

[メイン] 野上野マオ : 「…………」
よく考えたらわたし悪いかな……。

[メイン] 黒咲 潮 : 超ド正論……!!

[メイン] 黒咲 潮 : ていうか、開けてみれば、すっごい大罠が飛び出てくる!
というわけでもなかった……!

[メイン] 十五月 夜永 : ……慎重になり過ぎたのはあるかもしれませんね…。

[メイン] 夢見 心地 : 「所で私達呼び出したの貴方?」

[メイン] ??? : 「はあ…………いやなんでオレがそんな説教しなきゃなんねえんだ…」

[メイン] ??? : 頬をピシャリと叩き

[メイン] 金城 美登瀬 : ソレを言ったらどうしてこんな場所に来なければに尽きるが、まぁ言う事でもない

[メイン] 黒咲 潮 : 「いやぁ~………」
頭の後ろに手を置き、反論できませんのポージング。

[メイン] ??? : 「放送したのは確かに俺だな」

[メイン] 野上野マオ : 壁際で所在なさげにしている。

[メイン] 黒咲 潮 : よ、よぅし、切り替えだ切り替え……!

[メイン] 十五月 夜永 : 「…ああ、そうです………じゃあ、あなた…誰なんでしょうか?」

[メイン] ??? : 「ああ…?人のいるところにやってきて先に名乗れって言うのかよ…」

[メイン] 十五月 夜永 : ……怒られているばっかりにもいられない。というかなんで怒られてるんだ私。

[メイン] 夢見 心地 : 「なるほどそれはそうだね」

[メイン] 野上野マオ : 「呼び出したのはあなただと思うよ」

[メイン] 金城 美登瀬 : 名乗るのは抵抗あるんですがね…

[メイン] 十五月 夜永 : 「あー……」

[メイン] 夢見 心地 : 「私は夢見心地だよ 」

[メイン] 黒咲 潮 : 「ブラックペッパーです!」

[メイン] 黒咲 潮 : そんなことお構いなしに名乗り上げる。
一応コードネームの方を。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「ゴールドヘイヴン」
は~~~いやだなぁ、覚えられたくないな…

[メイン] 十五月 夜永 : 「……”リビングデッド”で」

[メイン] ??? : 「呼び出さなくても来ただろうがどうせそのうち!」

[メイン] 野上野マオ : 「ストレイペットでーす」
コードネームの方にしとこ

[メイン] 黒咲 潮 : ふぅ~~~む、この人は……敵対してる、のかな……?
う~~む、難しい!判断が難しいよ凪!

[メイン] ??? : 「まあ良いや……とにかく…アレか?お前ら、その名乗りからしてどっかのセルの奴か?」

[メイン] 十五月 夜永 : 「……となると、あなたがここで”何か”してるんですか?」

[メイン] 黒咲 潮 : 「ほへ?セル?」

[メイン] 十五月 夜永 : ……来た、ってことは…何が起きたか知ってるのだと思ったけど。

[メイン] 夢見 心地 : 「うん?いや逆だよUGN,それもイリーガルの」

[メイン] 黒咲 潮 : きょとん、とした顔をし、夢見に頷く。

[メイン] 金城 美登瀬 : FHの事は知っている…?

[メイン] 十五月 夜永 : 夢見に頷いて。

[メイン] 金城 美登瀬 : 何だ?何を想定して動いてるんだ…?

[メイン] ??? : 「UGN?なんだそんなのが出来たのか」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「…え?」

[メイン] 十五月 夜永 : 「……そん、なの…?」

[メイン] 金城 美登瀬 : そんなのが出来た?

[メイン] 野上野マオ : 「むっ……」

[メイン] ??? : 眉を少し興味深げに動かし

[メイン] 夢見 心地 : 「…んん?」

[メイン] 黒咲 潮 : 「??」

[メイン] 黒咲 潮 : 「あれですか?UGN、御存じない系、です?」

[メイン] 十五月 夜永 : ……FHは知っているのに、UGNは知らない…?
というか、この口ぶり……まるで。

[メイン] ??? : 「知らねえな。興味もねえ。そもそも外で何年経ってるかもな」

[メイン] 夢見 心地 : 「…ああ」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「…何年?」
なんだこの、えっ

[メイン] 黒咲 潮 : 「なんですと……!?じゃあずーっとここに!?」
驚きの表情。

[メイン] 十五月 夜永 : 「…え……まさか、まさか……」

[メイン] 夢見 心地 : 「そういえば昔は無いか…」

[メイン] 野上野マオ : 「うーむ……」

[メイン] 十五月 夜永 : 「……そんなに、昔から…?」

[メイン] 黒咲 潮 : 凪から聞いたことがあるような!

[メイン] 黒咲 潮 : えーーっと、確か……。

[メイン] 野上野マオ : 「すいません、どこのどなたでしょうか?」

[メイン] 金城 美登瀬 : んなマジの妖怪みたいな言動アリか…

[メイン] 黒咲 潮 : 「《古代種》!」

[メイン] ??? : 「古代ってほどでもねえが…」

[メイン] 十五月 夜永 : ……UGNの発足はここ最近、と言っても…10年くらいはあるはず。

[メイン] ??? : 「まあどこのどなたかって言えば…あーまあFH知ってんなら…」

[メイン] ??? :

[メイン] ??? :

[メイン] マスターアゲイン : 「マスターアゲインだ」

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] 黒咲 潮 : 「マスター……!?」

[メイン] マスターアゲイン : そう、こともなさげに言い放った。

[メイン] 十五月 夜永 : 「……マス、ター……?」

[メイン] 黒咲 潮 : おぉぉ……おぉぉぉ……!!

[メイン] 野上野マオ : 「ほへぇ~……」

[メイン] 野上野マオ : 実感なさげ。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「…ッ」

[メイン] 金城 美登瀬 : 噓だろ噓だろ噓だろ…ああっもう!!

[メイン] 黒咲 潮 : 聞いたことがある……!!FHにいる、すんごい人って……!!

[メイン] 夢見 心地 : 「おおう…マスター…」
そっちは予想外だった

[メイン] 十五月 夜永 : …話しに聞いていた、”ヤバい人”を指す言葉、マスター…。

[メイン] 金城 美登瀬 : なんでこんな場所に"マスター"が居るんですかぁ!

[メイン] マスターアゲイン : 「その様子だと…あー…お前らFHのお仲間って訳でもなさそうだな」
「まあ元々FH同士に仲間意識なんてほぼないんだが…特にオレみたいなのは」

[メイン] 金城 美登瀬 : まぁ、事実他の関与は無い、組織的なタイプでは無いのが幸運かもだけど

[メイン] 金城 美登瀬 : でも、マスターなんかに関わる時点で貧乏くじだ

[メイン] 十五月 夜永 : 「……まあ、そうかもしれませんね」
今は、否定も肯定もしておかない。

[メイン] 黒咲 潮 : 「えーっと、じゃあ……単刀直入に!」

[メイン] 黒咲 潮 : 「アゲインさん!ここで一体、何をしてるんです?」

[メイン] マスターアゲイン : 「?何って」

[メイン] マスターアゲイン : 着ている学生服をひらひらと見せつけて

[メイン] マスターアゲイン : 「学生生活」

[メイン] 金城 美登瀬 : 実際、目的が気になるが…

[メイン] 金城 美登瀬 : 「…え?」

[メイン] 野上野マオ : 「(^^)?」

[メイン] 黒咲 潮 : ヽ(・ω・)/ズコー

[メイン] 十五月 夜永 : 「………。」

[メイン] 夢見 心地 : 「…廃墟で学生生活?」

[メイン] 金城 美登瀬 : 学生、生活??

[メイン] 十五月 夜永 : 「ど、どういうこと…ですか…?」

[メイン] 黒咲 潮 : 「そ、そーだよ!楽しいのそれ……い、いや……夢見ちゃん!あの噂話!」

[メイン] マスターアゲイン : 「どうもこうもあるかよ」

[メイン] マスターアゲイン : 「オレは学生で」

[メイン] マスターアゲイン : 「ここは学校だ」

[メイン] マスターアゲイン : 「それ以外になんか理由がいるのか?」

[メイン] 夢見 心地 : なんてこった…

[メイン] 夢見 心地 : これは…

[メイン] 金城 美登瀬 : …どうしたもんか

[メイン] 夢見 心地 : 大当たりじゃないか!こんな逸材(バカ)!

[メイン] 野上野マオ : 「…………」

[メイン] 十五月 夜永 : ……な、なるほど……?
いやいや、納得しちゃいけない。

[メイン] 野上野マオ : 何を言えばいいの?

[メイン] 金城 美登瀬 : 「…じゃあ、その学生さんが何故呼び出しなんて?」

[メイン] 夢見 心地 : 「そういえばなんで?」

[メイン] マスターアゲイン : 「いや、お前らこの学校の人間じゃないのに勝手に入ってきたろ」

[メイン] 黒咲 潮 : 「ハイ」

[メイン] 夢見 心地 : 「うん」

[メイン] マスターアゲイン : 「じゃあオレに用があるんじゃないかと思うのは普通のことじゃねえか?」

[メイン] 十五月 夜永 : 「そう…ですが」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「…」
ええ…

[メイン] 金城 美登瀬 : いや、まぁ

[メイン] 夢見 心地 : 「あ~」
「確かにそうか」

[メイン] 金城 美登瀬 : そういうもんか、マスターといえば…

[メイン] 黒咲 潮 : 「た、確かに……おっしゃる通りだと思いやす……」

[メイン] 黒咲 潮 : 「……うーむ、じゃあ、用事ですか……それなら……」
夜永の方を向き。

[メイン] 野上野マオ : どう見ても狂ってるのに変に筋道立ってて怖いと思った。

[メイン] 十五月 夜永 : ……”ヤバい人”って、こういう方向で…?
なんか、独特な考え方……

[メイン] 黒咲 潮 : UGNについて、あとこの任務についての説明をお願いします!という目線を送る。

[メイン] 金城 美登瀬 : 相手したくないに尽きる、どうなってんだ

[メイン] 十五月 夜永 : その目線に頷き返して。

[メイン] 十五月 夜永 : 「……えっと、そうですね……私たちは、先ほど言った通りUGN」

[メイン] 十五月 夜永 : 「……レネゲイドの脅威から日常を守る。そういう活動の組織に属しています」

[メイン] マスターアゲイン : 「へえ…」

[メイン] マスターアゲイン : しげしげと5人を見つめ

[メイン] マスターアゲイン : 「んー…つまるところアレか」

[メイン] マスターアゲイン : 「オレを黙らせに来たのか」

[メイン] 十五月 夜永 : 「……それは、ここで何が起きているのかにもよりますが」

[メイン] 十五月 夜永 : その目へと、向きつつ。

[メイン] 十五月 夜永 : 「……ここはレネゲイド反応が高く感知されたため、今回調査に来たんです」

[メイン] 十五月 夜永 : 「…やめてもらえれば解決では、ありますが…」
どうにも、マスターアゲインさんは”学生生活”を続けたそうだ。

[メイン] マスターアゲイン : 「フゥン……外に漏れてたのか。面倒が多いから極力封じ込めてたつもりだったんだが…」

[メイン] マスターアゲイン : 「あー、それと…何が起きてるかって?」

[メイン] 十五月 夜永 : こくり、と頷く。

[メイン] マスターアゲイン : 「まあ…口で説明するより見た方が早いか」

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン : パチン!

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン : 彼女は指を鳴らした。

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン : 「ほら、チャイムが鳴ったぜ?」

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン : 《虚実崩壊》

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン : 瞬間

[メイン] : 「きりーつ」

[メイン] : ガタガタガタガタ

[メイン] : がたがたがたがたがたがたがたがたがた

[メイン] :

[メイン] : 椅子が、机が引かれる音がする

[メイン] :

[メイン] :

[メイン] : 「れーい」

[メイン] :

[メイン] :

[メイン] : 「ちゃくせーき」

[メイン] :

[メイン] : キミ達は目にしただろう。

[メイン] :

[メイン] : そこに居並ぶ、少年少女達の群れを

[メイン] 黒咲 潮 : 「うおぉっ……!?」
辺りを見渡す

[メイン] : どこからともなく現れた

[メイン] :

[メイン] :

[メイン] : 顔のない少年少女達を

[メイン] :

[メイン] :

[メイン] : 「今日は57Pだぁ〜」

[メイン] : 「はーい」

[メイン] : そして顔のない何者かの発するぼやけた声に応じるぼやけた幼い声達

[メイン] : 異様な光景に反して、まるで普通に授業をやっているかのような

[メイン] : そんな空気

[メイン] :

[メイン] :

[メイン] マスターアゲイン : 「…と言う訳だ」

[メイン] マスターアゲイン : 蒼髪の少女が口を開く

[メイン] 十五月 夜永 : 「………え、ええ…???」

[メイン] 黒咲 潮 : 目の前で繰り広げられる異常な、非日常的な光景に、さすがのブラックペッパーもたじろぐ。

[メイン] マスターアゲイン : そしてその顔が歪み

[メイン] マスターアゲイン : 「僕がやってるのはこれだよ」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「…ぅ、ぐう…」
異様な側に引きずり込まれるのはいい気がしない

[メイン] 十五月 夜永 : ……目にした、その光景は確実におかしい。
…けれど、あれは一体……

[メイン] マスターアゲイン : 黒髪の、純朴そうな少年の顔へと切り替わった

[メイン] 金城 美登瀬 : どうなってんだ、どうなってんだ…いや、破綻しているのか

[メイン] 黒咲 潮 : 「……学生気分を、レネゲイドで無理矢理再現……!?」

[メイン] 十五月 夜永 : 「…!? 顔が………変わった」

[メイン] 野上野マオ : 何が起こってるか分からないが一方的に情報を突き付けられるのが続いているので流石に少し慣れた気がする

[メイン] マスターアゲイン : 「もうちょっとわかりやすく言うと…そうだね」

[メイン] 夢見 心地 : 「な…成程……Eロイスを使った学生生活…」
よくやるな…この人…

[メイン] 金城 美登瀬 : 「な、るほど…」

[メイン] 黒咲 潮 : ごくり、と唾を飲み。

[メイン] 金城 美登瀬 : じゃあどうしろと、という話だが

[メイン] 黒咲 潮 : ……理解が、不能……!!
整理、不可能!

[メイン] 野上野マオ : 分かるように話してくれるだけきっと良いに違いない

[メイン] マスターアゲイン : 「私たち30人はみーんな卒業式の前に死んだ」

[メイン] 十五月 夜永 : 「………ど、どう言う事…ですか…」
そこまで、しておいて?

[雑談] system : [ 夢見 心地 ] ロイス : 3 → 4

[メイン] マスターアゲイン : 次は白髪の少女へ

[メイン] 黒咲 潮 : 「…………」
アゲインの話に、耳を傾ける。

[メイン] マスターアゲイン : 「悔いの残る学生生活だった」

[メイン] 十五月 夜永 : 「…………」
…死んだ。

[メイン] 金城 美登瀬 : …悔いの残る、か

[メイン] 夢見 心地 : 「えっ」

[メイン] 十五月 夜永 : 少し、顔がゆがむ。

[メイン] マスターアゲイン : 「だから…オレが全員卒業させてやる」

[メイン] 野上野マオ : 「……むう」

[メイン] マスターアゲイン : 「死んだ30人全員の3年間を代わりに代行する」

[メイン] 金城 美登瀬 : 代行…

[メイン] マスターアゲイン : 「コイツらは苦しんで苦しんで苦しんで苦しんで後悔して死んだ」

[メイン] 黒咲 潮 : 「っ………」

[メイン] マスターアゲイン : 「だから次はそんなことはさせない」

[メイン] 十五月 夜永 : 「…………。」

[メイン] マスターアゲイン : 「僕たち30人全員の3年間をやりなおす」

[メイン] 黒咲 潮 : 声が、詰まる。アゲインの口から告げられる真実に。

[メイン] 夢見 心地 : 「…」

[メイン] 野上野マオ : じっと黙って聞いている。

[メイン] 夢見 心地 : 「今…何人目…?」

[メイン] 十五月 夜永 : 死んでしまったら本来は、終わり…。
……生き返る余地なんてない。

[メイン] 金城 美登瀬 : どうでもいいと、放っておきたくもある、だが…

[メイン] マスターアゲイン : 「外で何年経ったか知らないけど…要するに、一人を主役にして3年間。それを30回。つまりは90年はかかる計算だ」

[メイン] マスターアゲイン : 「今…?ああ、7人目がさっき終わったところだよ」

[メイン] 黒咲 潮 : 「じ、じゃあ、えっと、えっと、残り年数は……えーっと……」

[メイン] マスターアゲイン : 「ちょうど君たちが外で揉めてる間に8人目に切り替わったんだ」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「なんとまぁ、途方もない」

[メイン] 野上野マオ : 「66年くらい……だね」
黒咲に補足

[メイン] 黒咲 潮 : マオの言葉に、また唾を飲みこむ。

[メイン] 十五月 夜永 : 「……そんなに、ですか」

[メイン] 夢見 心地 : 少し考えが甘かった
これは確かに”マスター”だ

[メイン] 野上野マオ : 「66年先なんてわたし生きてるかなあ……」
途方もない年月にちょっと言葉が漏れる

[メイン] マスターアゲイン : 「面倒だから前の担当の奴に説明させたかったのにさあ!お前らが遅れたせいでオレのやること増えちゃったのー!!!」

[メイン] マスターアゲイン : 「もおおおおおおおおん!!!」

[メイン] 黒咲 潮 : ぼ、僕がお婆ちゃんになる事に、ようやく終わる……!?!?

[メイン] 金城 美登瀬 : 「…ええ」

[メイン] 野上野マオ : 「ごめんなさい」

[メイン] 十五月 夜永 : その年数に、何よりそれへと挑もうとしている彼女に…怖い、とも。

[メイン] 黒咲 潮 : 「え、えっとそれは、ごめんなさい」

[メイン] 野上野マオ : それはまあごめんなさい

[メイン] 金城 美登瀬 : なんというか、本当にどうするべきか

[メイン] 黒咲 潮 : 気圧に押されて謝る。

[メイン] 十五月 夜永 : 「…え、あ、はい…すみません…」

[メイン] 夢見 心地 : 「うん…ごめん…」

[メイン] マスターアゲイン : 「はあ…まあ、良いけど……とにかくそういうことだ」

[メイン] 黒咲 潮 : 「だ、だってぇ……みんなで納得したかったし……」
人差し指同士をつんつん突っつけ合い、不貞腐れる。

[メイン] マスターアゲイン : 「オレは誰が何をしてこようと、絶対にこれを止めるつもりはない」

[メイン] 黒咲 潮 : 「……と、とりあえず……やろうとしてることは、分かった……気がする」

[メイン] 十五月 夜永 : 「……そういうことですか……」
飲み込む、表されたのがそれしかないから。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「…」
噂通り、人というよりかは現象のようなものだ

[メイン] 黒咲 潮 : 「…………」
……これは……これは……?……一体、どうしたら……?

[メイン] 黒咲 潮 : 悪い奴をやっつけてお終い!って、聞いたのに……これは……悪い、人?
……なんか、違う気もするし……うーーん??

[メイン] 黒咲 潮 : 腕を組み、あーうーと唸るブラックペッパー。

[メイン] 十五月 夜永 : ………話を聞いて、自分の中に思うことはある。

[メイン] 金城 美登瀬 : 解消、解決なんて途方もない、尺度の違いが大きすぎる

[メイン] 野上野マオ : むむむう、そういう話かあ。

[メイン] 野上野マオ : いや、でも?

[メイン] 黒咲 潮 : 「ア、アゲインさん!ちょーっとタンマです!」

[メイン] 野上野マオ : 「……なんで閉じ込められてるの?」

[メイン] 黒咲 潮 : 「……僕達で、話し合いの機会を、ちょびっと……」

[メイン] マスターアゲイン : 「ああ、話し合いでもなんでもしたら良いよ」

[メイン] 十五月 夜永 : 黒咲の声にはっと、意識が戻りながらも。

[メイン] マスターアゲイン : 「で、何?閉じ込められた?何の話だ?」

[メイン] 野上野マオ : 「外と繋がらないっていうか……」

[メイン] 夢見 心地 : 正直彼を倒す理由もないが…呼んでしまったんだよな増援…

[メイン] 金城 美登瀬 : 正直、関わることが嫌だが…

[メイン] マスターアゲイン : 「ああそりゃあ副作用だな。オレがこれをやってる間、外部とは時間の流れが違うからな」

[メイン] 十五月 夜永 : ……一応、一応。
調べないといけないこともあるわけで。

[メイン] 金城 美登瀬 : それはそれとして、周りは"何か"したいのだろうか?

[メイン] 野上野マオ : 「はあ~……」
まさかただの副作用であんなに困ったことになっていたとは思わなかった

[メイン] マスターアゲイン : 「まあ、別に帰るなら帰って良いが…」

[メイン] マスターアゲイン : 「でも一つだけ忠告しとくぜ」

[メイン] 金城 美登瀬 : 忠告…?

[メイン] 夢見 心地 : 「…?」

[メイン] マスターアゲイン : 「ここと外は完全に切り離されてる。無意識だがな。そんなところを無理やり突破してどうなるかは……まあ、オレにはわからん」

[メイン] 黒咲 潮 : 「……えぇっ!?」

[メイン] 野上野マオ : 「えええ……??」

[メイン] 金城 美登瀬 : …クソっ

[メイン] 十五月 夜永 : 「……ここから、出られるかわからない…?」

[メイン] 野上野マオ : 「……60ちょっと年待たないと出られない??」

[メイン] 金城 美登瀬 : 最悪だ、本当に最悪だ

[メイン] 十五月 夜永 : ごくり、と唾を飲む。

[メイン] 黒咲 潮 : 「それはナシっしょ!?!?」
マオの言葉を聞き

[メイン] 夢見 心地 : 「いや…そもそも60年たっても出られる保証が…」

[メイン] マスターアゲイン : 「まあそれが気に食わないなら殺しに来てくれて良いぜ」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「…」
顔が歪む、ああそうか

[メイン] マスターアゲイン : 「ハハハ!その通りだ!オレが本当のこと言ってる保証なんてないからな!」

[メイン] 金城 美登瀬 : これが災害に巻き込まれたってヤツか…

[メイン] 野上野マオ : 「あわああぁぁあぁ~~~~!!??」
ここに来てとうとう頭を抱えだした。

[メイン] 黒咲 潮 : 「何だとぅ……!!」

[メイン] 十五月 夜永 : 「……そ、んな……!?」

[メイン] マスターアゲイン : 「まあ、それが嫌ならオレの事を殺しに来るんだな」

[メイン] マスターアゲイン : あっけらかんとした態度で言い放つ。

[メイン] 十五月 夜永 : ……ここから出ることが難しい…?
そんな、無茶苦茶な……

[メイン] 黒咲 潮 : ……この人達の無念、アゲインさんの正義を汲み取るか。
それとも、みんなの"日常"を取るか……。

[メイン] 金城 美登瀬 : …何が楽しくて殺されることまで含めてるんだ

[メイン] マスターアゲイン : 「いや、オレも試したこたことないから、案外普通に出られるかもな?知らねえけど!」

[メイン] 黒咲 潮 : 「…………」
アゲインのその言葉を聞き。

[メイン] 黒咲 潮 : メジャー:《インスピレーション》
効果:GMに直接質問可、1シナリオ3回

[メイン] system : [ 黒咲 潮 ] 侵蝕率 : 41 → 43

[メイン] 黒咲 潮 :  

[メイン] 黒咲 潮 : Q.無理矢理外に出ようとしたらどうなる?

[メイン] GM :

[メイン] GM : A.侵蝕率が即座に100まで上昇する。その上で、外界と中とを隔てるレネゲイドと時空の奔流を相手に格闘する羽目になる。

[メイン] GM : ザックリ言うと?

[メイン] マスターアゲイン : クライマックス戦闘ってやつだな

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] 黒咲 潮 : 「─────出るには、相当な覚悟がいる……ね」
そう、断言する。

[メイン] 十五月 夜永 : 「…相当な、覚悟……」

[メイン] 野上野マオ : 聞きたくもない事実に抱えた頭をわしゃわしゃと。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「…でしょうね」
すくなくとも、まともな道じゃないんだろう

[メイン] 夢見 心地 : 「そっかあ…」

[メイン] 十五月 夜永 : …どっちをとっても、壁にはぶつかるわけで。

[メイン] 黒咲 潮 : 「……ちょーっと僕は……色々考える、ね」
そう言い、教室を出る。

[メイン] 黒咲 潮 : 考える脳なんて、ブラックペッパーには無い。
それでも、考える。考えなきゃいけない。

[メイン] 金城 美登瀬 : …はぁ、最悪だ

[メイン] 野上野マオ : 「あう~…………」
呻き、失意のままふらりと教室の出口まで歩く。

[メイン] 金城 美登瀬 : 一つ確かなのは、まぁ

[メイン] 十五月 夜永 : 「………」
額に手を付け、頭を抱える。

[メイン] 金城 美登瀬 : もう、全員気にしていなくてもいいくらいにはどうしようもない事だろう

[メイン] 金城 美登瀬 : そう思いつつ、教室を出るのだった

[メイン] 野上野マオ : かろうじて折れてないのはもしかしたら抱いてる黒猫のぬいぐるみのおかげかもしれない。

[メイン] 十五月 夜永 : ……どうすれば、いいんでしょうね。

[メイン] 十五月 夜永 : ああ、もう、と…教室を出る。

[メイン] マスターアゲイン : 「まあなんだ。さっき言いそびれたがこの中は時の流れがループしてる」
「そんなに焦らなくても…それこそ、お前らがしわくちゃのお婆ちゃんにでもならない限りは問題ないだろう」

[メイン] マスターアゲイン : 「ハハハハ!頑張れよ〜!何するにしてもな」

[メイン] マスターアゲイン : そう、大きな声で聞いているかどうかもわからない5人に言葉を投げかけるのだった。

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] 野上野マオ : 失意のまま教室を出たマオだがそのまま蹲る気はなかった

[メイン] 野上野マオ : マオは既に理解していたのだ
多分周りの人たちに任せるだけではいけないと

[メイン] 野上野マオ : そして単純にムシャクシャしていた……

[メイン] 野上野マオ : 全員自分の話ばかりするから……!

[メイン] 野上野マオ : 能動調査「この空間にはマスターアゲインとPC以外に誰もいない?」
能力は知覚でお願いしたい

[メイン] GM : 7で

[メイン] 野上野マオ : 4dx+11 知覚 (4DX10+11) > 9[2,6,7,9]+11 > 20

[メイン] GM : 格が違う

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : いない。
過去に迷い込んだFHエージェントなどはそれこそジャーム化を恐れなければそれほど突破するのも難しくないからだ。もっとも、再び近寄る気も起きないだろうが。

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] 野上野マオ : 「そりゃUGNのことも知らないわけだね」

[メイン] 野上野マオ : 廃校をゆらゆら探索して、誰もいないことを確認すると。

[メイン] 野上野マオ : ため息をついてまたどこへなりとふらふら、猫のように。

[メイン] 野上野マオ :

[メイン] 十五月 夜永 : ・この空間の噂話がなぜ広まったのか
知識:レネゲイドとかでどうでしょう

[メイン] GM : まあ8

[メイン] 十五月 夜永 : (3+0)dx+2=>8 (3DX10+2>=8) > 9[3,8,9]+2 > 11 > 成功

[メイン] GM : よくやった!

[メイン] GM :

[メイン] GM : ・この空間の噂話がなぜ広まったのか

元々生徒が何十名も死亡した事件なので校舎自体曰く付きであり、そういった噂には事欠かなかった。
また、何故具体的な噂が広がっているかといえば、それらの噂が20年以上も囁かれた結果、マスターアゲインがオリジン:レジェンドの要素も加えて獲得したため力が増大し、校舎内に影響を抑え込むのが困難になってきているからだ。

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] 十五月 夜永 : …何とか、繋がらない端末から情報を抜き集め、一つのモノにする。

[メイン] 十五月 夜永 : 「……ともあれば、今後、これ以上の力になる……?」

[メイン] 十五月 夜永 : ………。

[メイン] 十五月 夜永 : ……答えを出すのはまだ、早い…と思う。

[メイン] 十五月 夜永 : 後は────

[メイン] 十五月 夜永 :  

[メイン] 十五月 夜永 :  

[メイン] 十五月 夜永 :  

[メイン] 黒咲 潮 : ガララ。と教室の扉をゆっくりと開ける。

[メイン] 黒咲 潮 : 「……お、お邪魔しま~す」

[メイン] 黒咲 潮 : 少し声を控えめに。

[メイン] 黒咲 潮 : 視線を、アゲインの方へ。

[メイン] 夢見 心地 : 「お邪魔しま~す」

[メイン] マスターアゲイン : 「あー?」

[メイン] 十五月 夜永 : それに遅れて、一歩。
ひょこりと顔を出して。

[メイン] マスターアゲイン : 「あー、なんだ、お喋りでもしにきたか?」

[メイン] 黒咲 潮 : 「あ、はい……!そんなところっす……!」

[メイン] 十五月 夜永 : 「…まあ、…そんな感じです」

[メイン] 夢見 心地 : 「そうそんな所」

[メイン] 黒咲 潮 : 「……あのー、また単刀直入に質問なんですけどー…」

[メイン] 黒咲 潮 : 「……今やってる卒業式が全部終わったら、アゲインさんは……どーするんです……?」

[メイン] マスターアゲイン : 「なんか普通の先輩後輩みたいな会話だな…」

[メイン] マスターアゲイン : ハッと笑うと

[メイン] 黒咲 潮 : うがぁっ!?い、一応敵同士なのに……!

[メイン] マスターアゲイン : 「まあ、卒業したら学校からはいなくなるわな」

[メイン] 黒咲 潮 : ……敵……敵……?

[メイン] 黒咲 潮 : 「!」

[メイン] マスターアゲイン : 「だってダサいだろ。母校にずっと顔出してるOBとか。高校で友達できなかったのか?」

[メイン] 黒咲 潮 : 「む、確かに……それは……カッコ悪い!」

[メイン] 十五月 夜永 : カッコ悪いカッコいいの問題だろうか……。

[メイン] 黒咲 潮 : 「うーーーん……アゲインさんって……良い人、なの?」
これまた、バカみたいな質問を、直接本人にぶつける。

[メイン] マスターアゲイン : 一瞬、首を捻り

[メイン] 黒咲 潮 : 「あー、ほらだって!……死んじゃった人達のために、卒業式をやってて……」

[メイン] マスターアゲイン : 「さあなあ?そもそもオレにはもう誰が『マスターアゲイン』だったのかはわからない」

[メイン] 十五月 夜永 : …だけど、また……よくわからなくなってきた。
うーん、やっぱり……悔いを晴らしたら、それで終わり…?

[メイン] 黒咲 潮 : 「なんだろう、こーどーげんり……?が、共感できるなぁ……って……」

[メイン] 黒咲 潮 : 「………え、誰がアゲインさんか、分からない……?」

[メイン] 夢見 心地 : 「……?」

[メイン] マスターアゲイン : 「お前らが聞いてたかは知らないが、ここで起きてることは基本的にリプレイとエミュレーションだ。かつての『マスターアゲイン』がこの学校で経験したことのな」

[メイン] 十五月 夜永 : 「……え」
てっきり、30人に同情した誰か、と思ってたけど。

[メイン] 黒咲 潮 : 「…………」
難しい話に、頭がショートしそうになる。

[メイン] 黒咲 潮 : ヘルプの目線を、夢見ちゃんと夜永ちゃんへ送る。バトンタッチ。

[メイン] マスターアゲイン : 「あーまあ簡単に言うと……かつてこの教室にあった光景をリプレイしてるだけだから、ガワは真似られてもそいつの中身までは完璧にはわからない」

[メイン] 十五月 夜永 : 「え、ええと……つまり、昔のマスターアゲインさんが体験したこと…あの中学時代、3年間を繰り返してるってことですね」

[メイン] 黒咲 潮 : 「……ふむふむ……」

[メイン] 夢見 心地 : 「それこそ何でそんなことを…?」

[メイン] 十五月 夜永 : やっていることはわかる、だからこそ……変に思うんだけど。

[メイン] マスターアゲイン : 「何でってのも難しいんだが…」

[メイン] マスターアゲイン : 「まあ、簡単に言うとだ」

[メイン] マスターアゲイン : 「オレは確かに『マスターアゲイン』の起こした現象なんだが、厳密にはマスターアゲインじゃあねえ」

[メイン] マスターアゲイン : 「かつてマスターアゲインだった者…ってとこかな」

[メイン] 黒咲 潮 : 「………じ、じゃあ……貴方は……」

[メイン] 黒咲 潮 : 「自分の意志で動いているというよりも……うーんと、うーーんと、なんだろう……」

[メイン] 黒咲 潮 : 「……使命感?」

[メイン] マスターアゲイン : 「使命感……まあ、そんなとこだ」

[メイン] 十五月 夜永 : 「……じゃあ、あなたに残っているのは…それだけですか?」

[メイン] マスターアゲイン : 「生憎、オレはお前たちが思ってるほど人間的な何かじゃなくてね」
「半分くらい現象だと思ってくれて良い」

[メイン] 十五月 夜永 : 「……現象」
こんなに話してても…人間らしいと思えるのに。

[メイン] マスターアゲイン : 「だからまあ……オレはもう何かをやりたくてやってるんじゃない。そういうものだからそうしてるんだ」

[メイン] 黒咲 潮 : 「…………」
……ますます、どうしたらいいのか、分からなくなってきた。

[メイン] 黒咲 潮 : これを放っておいたら……

[メイン] 夢見 心地 : 「……一つだけ聞かせて」

[メイン] マスターアゲイン : 「うん?」

[メイン] 夢見 心地 : 「貴方自身は…」

[メイン] 夢見 心地 : 「この現象を終わらせたい?」

[メイン] 夢見 心地 : <真相告白>

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン : 「さあな」

[メイン] system : [ 夢見 心地 ] 侵蝕率 : 70 → 71

[メイン] マスターアゲイン : 「学生を続けたいけど、早く大人にもなりたい」

[メイン] マスターアゲイン : 「そういうの、誰でもあるだろ?」

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン : 「まあ、でも強いて言うなら」

[メイン] マスターアゲイン : 「流石に飽きるよな」

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] 黒咲 潮 : ………飽きる。

[メイン] 十五月 夜永 : 「………なる、ほど」

[メイン] 夢見 心地 : 「……そっか」

[メイン] 夢見 心地 : 「そうだよね」

[メイン] 黒咲 潮 : ……やってることはすっごく共感できても、でも、この人は使命感で動いてて……だから……。
それは………飽きるよね……。

[メイン] 黒咲 潮 : 「……うん」

[メイン] 十五月 夜永 : ”死”を報いようとする、その行動は確かに…私も、いいとは思う。
けれど……それが、重荷になっているのなら。

[メイン] 夢見 心地 : 「なら…私のやることは決まったよ」

[メイン] 十五月 夜永 : 二人にこくりと頷く。

[メイン] 夢見 心地 : 武器を構える

[メイン] 夢見 心地 : 「最後に思い出を作ろう、マスターアゲイン」

[メイン] 黒咲 潮 : 木刀を抜く、ブラックペッパー。

[メイン] マスターアゲイン : 「ほう…」

[メイン] 黒咲 潮 : 「……ほら、アゲインさん」

[メイン] 黒咲 潮 : 「卒業式後ってさ、不良生徒がね」

[メイン] 黒咲 潮 : 「お礼参りするんだって」

[メイン] 黒咲 潮 : 不良漫画知識だが。

[メイン] 黒咲 潮 : 「これも、1つのイベントだと……思わないかな?」

[メイン] 十五月 夜永 : んんー。

[メイン] マスターアゲイン : 「別に良いけどな」

[メイン] マスターアゲイン : 「少なくとも3人じゃ無理だぞ」

[メイン] 十五月 夜永 : そういや、私……中学1年生で、死んで。
そのまま中退したんだった。

[メイン] 十五月 夜永 : ……なら、やれてないものがある。

[メイン] 十五月 夜永 : 「なら全生徒揃ってからの、卒業式ですね」

[メイン] 黒咲 潮 :  

[メイン] 黒咲 潮 :  

[メイン] 黒咲 潮 :  

[メイン] 黒咲 潮 : 一方その頃

[メイン] 黒咲 潮 :  

[メイン] 黒咲 潮 :  

[メイン] 黒咲 潮 :  

[メイン] マスターアゲイン : まあお前らの好きにしてくれて良いけどな

[メイン] マスターアゲイン : 話し合いくらいはしたほうがいーんじゃねえの?

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] 金城 美登瀬 : 息を吸って、ワンツー、深呼吸

[メイン] 金城 美登瀬 : さっきまで酷使した身体を抑え込んで、これからの無茶を考える

[メイン] 金城 美登瀬 : …まぁ、実際マスターとやらに向き合ってどうにかするのと、多少なりとも無茶とは言え実績ある無茶なら

[メイン] 金城 美登瀬 : 例え次元の狭間だろうが何だろうが、そっちを通るしかないだろう、諦め臭くて気に入らないが

[メイン] 金城 美登瀬 : 兎も角、この身一つでなんとか生きて帰るにはやるしかない

[メイン] 金城 美登瀬 : そう自分に言い聞かせつつ、廃校の出口の前で立つ

[メイン] 金城 美登瀬 : あーあ、とんだ貧乏籤だよな…本当

[メイン] 野上野マオ : 「何してるの?」

[メイン] 野上野マオ : ひょっこり、本当に唐突に出てきて声をかける。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「…ん?」
一応聞き慣れた声、えーっと

[メイン] 金城 美登瀬 : 「猫の子?」
振り向いて

[メイン] 野上野マオ : 「野上野!」
笑って頷く。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「野上野、ね」

[メイン] 野上野マオ : 「それで、なにしてるの?」
同じ質問 わたしは質問をしているのだ

[メイン] 金城 美登瀬 : 「帰る準備」

[メイン] 金城 美登瀬 : 出口の前だしな

[メイン] 野上野マオ : 「一人で?」

[メイン] 野上野マオ : 相談くらいはしないのだろうか まったくこの人たちは

[メイン] 金城 美登瀬 : 「ええ」
まあ、今更何を言うでもない

[メイン] 金城 美登瀬 : 「別に、私の思う事と有ってるわけでもないんですし、誘うことでもないでしょう」

[メイン] 野上野マオ : 「違うよ、違う違う……」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「…」
何が違うんだか

[メイン] 野上野マオ : マジで分からないのか この人わたしより年上だろう

[メイン] 野上野マオ : 「一人で勝手に動くなって言ったよね」

[メイン] 野上野マオ : 「だーれの言葉だこれは!」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「特段意味はなかったでしょうが、私の言葉ですね」

[メイン] 野上野マオ : 「意味がない……?」

[メイン] 野上野マオ : このままではフラストレーションが募るぞ

[メイン] 金城 美登瀬 : 「そりゃまあ、別に私が言った事で意味があった事は無かったと思いますけども」
肩を竦める、まあこんな陰キャに従えと言うのも酷な話なのはわかってる

[メイン] 野上野マオ : 「意味ならあるよあったよ!」

[メイン] 野上野マオ : 「私にはあった!!」

[メイン] 金城 美登瀬 : 少し後ずさる、怒らせてしまってたのかな、どうしたもんか

[メイン] 野上野マオ : 「下がるなよ!?」

[メイン] 野上野マオ : 「なんでそんな弱気だ!?」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「そりゃあ、こんな場所で強気でいられるわけがないでしょうが」
わけのわからない奴のわけのわからない場所で、特段親交の無い相手に怒られてるわけですし…

[メイン] 野上野マオ : 「私は強気だ!!」

[メイン] 野上野マオ : それが何だかは知らない

[メイン] 野上野マオ : 「私には出来てる!!」

[メイン] 野上野マオ : しかしこういうことだ

[メイン] 金城 美登瀬 : 「そうですか」
他者の領域がどうしろと、私は私の世界でしか生きられないような奴なんだぞ

[メイン] 金城 美登瀬 : 「それなら、貴女には私より立ち向かうものがあるんじゃないんですか」
少なくとも、内でしか喚けないような女より

[メイン] 野上野マオ : 「そーかもね!」

[メイン] 野上野マオ : 《地獄耳》は向こうの喧騒も聞いている なんでおっぱじめようとしてるんだ
本当に勝手に話を進める奴らばかりだ 楽できそうだと思ったのに

[メイン] 金城 美登瀬 : 「まぁ、なんで…もうどうしようもないでしょう」
少なくとも、どうにかなる事柄の中にいないのだし

[メイン] 金城 美登瀬 : 「一応、外に置いてきたものがあるんでそれ優先するのは許されないんですかね」
まあ、此処を出る過程でもう家族と会えなくなるかもだけど、死ぬかもよりマシだろ

[メイン] 野上野マオ : な……な……

[メイン] 野上野マオ : 「なんて、勝手すぎる!!」

[メイン] 野上野マオ : 「そんなの全員一緒で、だから全員揃って上手くやんなきゃなんないでしょ!」

[メイン] 野上野マオ : 「誰だって大事なものあるよ! 私にもあるよ!?」

[メイン] 野上野マオ : まあヒロちゃんは私がいなくてもいいと思う 家族が世話をするさ
でもそれとこれとは話が別だね

[メイン] 金城 美登瀬 : 「そりゃあね、揃ってくれるなら揃ってほしかったですけど」
多少なりとも落ち着いて事を進めてくれてたらまだマシだったんじゃ無いかとかは、意味がないので考えてもいないが

[メイン] 金城 美登瀬 : 「よりにもよって、マスターですか」
苦笑い、いやまあ死に方を揃えるのも存外オツかもですけどね

[メイン] 野上野マオ : 「その落ち着いた顔やめてよ」

[メイン] 野上野マオ : ムカつくぞ!

[メイン] 野上野マオ : 「冷静じゃないくせに!」

[メイン] 野上野マオ : 「一番ヤケになってるのはあなただ!」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「そりゃあそうですよ」
落ち着いたフリもまともそうなフリも外行きでしかないですし

[メイン] 金城 美登瀬 : 「私みたいなタイプが、まともに社会生活するならそうするしかないでしょ」
嫌なのもキッツイのも内で留めるしか出来なくなってますけどもね

[メイン] 野上野マオ : 「うるさい!!」

[メイン] 野上野マオ : まずいとうとう暴言が出た
まあよし 悪くないよ私は

[メイン] 野上野マオ : 「勝手に私との話を他人ごとにするな!!」

[メイン] 野上野マオ : 「だってもう仲間じゃん!?」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「…仲間」
そりゃまあ、なんとも

[メイン] 金城 美登瀬 : 「仲間だとして、どうするんです?手を取り合って荒波にぶつかってさよならですか?」

[メイン] 野上野マオ : 「さよならはしない!!」

[メイン] 野上野マオ : 「荒波も!! 5人いれば耐えられる!!」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「…」
随分と自信を持って言うもんだ

[メイン] 野上野マオ : 「ゴールド……」
いや違うかも

[メイン] 野上野マオ : 「名前は!! 本名!!」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「…なんでです」
今になって踏み込むんですか、そっち側の癖に

[メイン] 野上野マオ : 「あくまでそうやって」

[メイン] 野上野マオ : 「余所余所しい態度取ってるなら!!」

[メイン] 野上野マオ : 「出来ないよう友達になる!!」

[メイン] 野上野マオ : 「イリーガル同士じゃなくて、私とあなただ!」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「…勘弁してください、それならイリーガルとして、ちゃんとやりますよ」
名乗るくらいなら、上書きしてる方で誤魔化したいんで

[メイン] 金城 美登瀬 : 「何するんです、マスターに立ち向かうんです?」
仕方ない、仕方ない

[メイン] 野上野マオ : まあいい 私が敵でも味方でも

[メイン] 野上野マオ : もう目の前の彼女にとって私は赤の他人じゃない

[メイン] 野上野マオ : 「まあ身構えなくてもいい!」

[メイン] 金城 美登瀬 : 私の域に踏み込ませるくらいなら、上っ面で留めるしかないでしょう

[メイン] 野上野マオ : 「卒業式!! 終わらせに行くだけ!!」

[メイン] 金城 美登瀬 : 「そうですか」
ため息をついて、影に手を突っ込む

[メイン] 金城 美登瀬 : するりと、私には重たい武器を取り出す

[メイン] 野上野マオ : 「やる気になってくれたね」

[メイン] 野上野マオ : ふふーん!

[メイン] 金城 美登瀬 : 「ゴールドヘイヴンとしてはそうですね」
金城美登瀬としては、苦肉の策ですけど

[メイン] 金城 美登瀬 : 「…マスターか」
遺書でも書いとけばよかった、ごめんね皆んな

[メイン] 野上野マオ : 「だから!! そんな顔はしなくていい!!」

[メイン] 野上野マオ : ゴールドヘイヴンの腕に手を伸ばす。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「…」
後退り

[メイン] 金城 美登瀬 : 「案内されなくても、行けますよ」

[メイン] 野上野マオ : 「引っ張った方が速いと思った!」

[メイン] 野上野マオ : なぜならこの人は腰が重い 重いのだ

[メイン] 金城 美登瀬 : 「もう大丈夫ですよ」
生憎、無理をするなら影がある

[メイン] 野上野マオ : 「じゃあよし!!」

[メイン] 野上野マオ : 自分で歩くならそれでいいのだ
ひょいと腕を引っ込める

[メイン] 野上野マオ : 「でも次があったら無理やりにでも引っ張る!!」

[メイン] 金城 美登瀬 : どうして必要以上に踏み込みに来るのか、努力して綺麗な上っ面を被ったのに

[メイン] 金城 美登瀬 : 「…じゃあ次はもう無い事を祈ってますよ」

[メイン] 野上野マオ : 「イヤなら!! 付いてくる!!」

[メイン] 野上野マオ : 吐き捨てるように言って 振り返らずにマスターたちの元へ駆ける

[メイン] 金城 美登瀬 : 言われなくとも付いてくっての、嫌な事態に挟まれたんだから

[メイン] 野上野マオ : ガラにもないことをしてしまった
ヒロちゃん撫でたいよ ヒロちゃん……

[メイン] 金城 美登瀬 : 何でこうなるんだろうな、と、思うのは…結局心に突っ込んで置いとくのだった

[メイン] 金城 美登瀬 :  

[メイン] 金城 美登瀬 :  

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン : なんか…アレだな

[メイン] マスターアゲイン : 文化祭の出し物の用意サボる帰宅部を委員長が引っ張るみたいな…

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン : まあ、それも青春っぽくて良いんじゃないか?

[メイン] マスターアゲイン : ハハハ

[メイン] マスターアゲイン : ここ、学校だしさ

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン : middle 『学校』
登場:任意

[メイン] 黒咲 潮 : 43+1d10 登場/リザレクト (43+1D10) > 43+2[2] > 45

[メイン] system : [ 黒咲 潮 ] 侵蝕率 : 43 → 45

[メイン] 夢見 心地 : 71+1d10 登場/リザレクト (71+1D10) > 71+1[1] > 72

[メイン] 十五月 夜永 : 49+1d10 登場/リザレクト (49+1D10) > 49+10[10] > 59

[メイン] 金城 美登瀬 : 1d10 (1D10) > 8

[メイン] system : [ 十五月 夜永 ] 侵蝕率 : 49 → 59

[メイン] system : [ 夢見 心地 ] 侵蝕率 : 71 → 72

[メイン] system : [ 金城 美登瀬 ] 侵蝕値 : 47 → 55

[メイン] 野上野マオ : 50+1d10 (50+1D10) > 50+1[1] > 51

[メイン] system : [ 野上野マオ ] 侵蝕率 : 50 → 51

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン : 「じゃあまあ最後に聞いとくか」

[メイン] マスターアゲイン : 揃ったキミ達に、その少女は問いかける。

[メイン] マスターアゲイン : 「お前はどうしてオレと戦う?」

[メイン] マスターアゲイン : 「外に行くのとオレと戦うの、どっちが危ないかなんてわかんねえぞ?」

[メイン] 夢見 心地 : 「本心を聞いたから」

[メイン] 夢見 心地 : 「ここで何もせずに帰るなんて」

[メイン] 夢見 心地 : 「”夢見”が悪い」

[メイン] 黒咲 潮 : 夢見に頷き。

[メイン] 黒咲 潮 : 「僕は、やっぱりバカだからさ……ぜーんぶ直観で動いてるからさ……」

[メイン] 黒咲 潮 : 「……でも、この"繰り返し"は、良くないと思うし、それに、夢見ちゃんの言う通り」

[メイン] 黒咲 潮 : 「貴方の本心を聞いた後に、このままこれを何十年も続けさせる選択肢を選んだら……」

[メイン] 黒咲 潮 : 「カッコ悪い!」

[メイン] 十五月 夜永 : 二人とも言い切った。
……流石止まらない列車組。

[メイン] 十五月 夜永 : 「……まあ、私は…あなたの行為そのものはいいことだと思ってます」
死を憐れんで、その続きを描こうとすることはいいことだとは思う。

[メイン] 十五月 夜永 : 「でも、やりたくないなら断ってもいいって思ったんですよね」

[メイン] 十五月 夜永 : 「ほら、卒業したら自由って聞きますから」
ゲームとか漫画の知識だけど

[メイン] マスターアゲイン : 「へえ、じゃあお前は卒業して自由になれたのか?」

[メイン] 十五月 夜永 : 「中退したのでぇ~……卒業できてません」

[メイン] 十五月 夜永 : まあ、なんにせよ私はダメだった。

[メイン] 十五月 夜永 : 「でも、あなたは卒業できるじゃないですか」

[メイン] マスターアゲイン : 「フゥン…」

[メイン] マスターアゲイン : ニヤリと笑い

[メイン] 十五月 夜永 : …他の人がそうであると、願ってもいいんじゃないかとも。

[メイン] マスターアゲイン : 「まあ、お前ら3人はそんな感じか」
「いいね。見知らぬ人に優しく出来るのも若さ故の無謀とか、そういう奴なんだろうさ」

[メイン] マスターアゲイン : そして首を次は後から来た二人に向けて

[メイン] マスターアゲイン : 「じゃあお前らは?」

[メイン] 黒咲 潮 : 「………?」
アゲインの視線、そしてお前らという言葉に反応し、後ろを向く。

[メイン] 金城 美登瀬 : 注目されるほど、何かを覚悟してるわけでも無いんだけどね

[メイン] 野上野マオ : 明らかにイラついた顔で教室のドアに手をかけている
やや息が荒い

[メイン] 十五月 夜永 : 何か、と振り向いて。

[メイン] 野上野マオ : そのまま乱暴に入室

[メイン] 黒咲 潮 : ………あ、ストレイペットさんとゴールドヘイヴンさん!
……ひぇ!?か、顔が怖い!?

[メイン] 夢見 心地 : 「!」
「二人共…!」

[メイン] 野上野マオ : 「そうだよ二人だよ」

[メイン] 野上野マオ : 「置いてけぼりにされた二人だよ……!!」

[メイン] マスターアゲイン : 「勝手に部屋からでてったんだろ」

[メイン] 十五月 夜永 : 「……来て………? ど、どうも……」
なんだかテンションの落差がすごい…

[メイン] 黒咲 潮 : 「置いてけぼり………ハッ」

[メイン] 黒咲 潮 : し、しまっ……!

[メイン] 夢見 心地 : 「…ごめん」

[メイン] 野上野マオ : 「マスターアゲインさんには正直申し訳ないと思ってる」
そこはもう 素直に謝ろう

[メイン] 金城 美登瀬 : 後から困るくらいならしなければいいと思うんだけども、まあいい

[メイン] 黒咲 潮 : また独断専行、しちゃった……。

[メイン] 十五月 夜永 : 「…………あ。」
突っ走るな、聞いた言葉…”ゴールドヘイブン”さんの言葉だったっけ。

[メイン] 野上野マオ : 「でも私ももう……もう……疲れた……!!」

[メイン] 黒咲 潮 : 「ご、ごめんなさい……」
マオに、申し訳なさそうな顔ながら。
あわわわ……めっちゃ怒ってる~……。

[メイン] 野上野マオ : 「私はもう!! 人の話を聞くのに疲れた!!」

[メイン] 十五月 夜永 : 「……それは、その…申し訳ありません……」

[メイン] 金城 美登瀬 : 早く終わらせよう、勝手に準備してくれてたんだしね

[メイン] 野上野マオ : 「そういうのも後でやろうね!!」

[メイン] 黒咲 潮 : ぐうぅぅう……!!!?お、お母さんの言葉を思い出す……!!

[メイン] マスターアゲイン : 「ハハハ、委員長ちゃんキレちゃってるじゃん」

[メイン] 十五月 夜永 : ……完全に私が悪い。
まとめ役、任されてたのって私だし……。

[メイン] 野上野マオ : 「委員長!?」
まさかまさか私の着く席じゃないよ

[メイン] 十五月 夜永 : 「は、はぃい…」
野上野の言葉に、慌てて前を向き直り。

[メイン] マスターアゲイン : 「そんで、じゃあ話を聞くのが疲れたお前は何しにここに来た?」

[メイン] 夢見 心地 : 突っ走ったのは私…み…耳が痛い…

[メイン] 黒咲 潮 : 「そ、そーだ……!うん、今は……!!」
ぐぅぅ……カッコよくキメたつもりだったけど……超ダサいッ……!

[メイン] 野上野マオ : 「もう話すのは疲れた!!」

[メイン] マスターアゲイン : 「疲労困憊かよ」

[メイン] 野上野マオ : もはや私には説得の気力すらない

[メイン] 黒咲 潮 : そうして、アゲインの方へ向き、対峙。
今は、戦う。身勝手な"僕の想い"のために……!

[メイン] 野上野マオ : 「だからこそ!! もう今はあなたたちに合わせる!!」

[メイン] 野上野マオ : 「マスターアゲイン、倒したいんだろ!! 助けたいんだろ!!」

[メイン] 野上野マオ : 「やるぞ!!」

[メイン] 黒咲 潮 : 「……うん、ありがとう、ストレイペットさん!!」

[メイン] 黒咲 潮 : その言葉に、邪念が振り払われる。

[メイン] 夢見 心地 : 「…!」

[メイン] 十五月 夜永 : こく、と頷いて。

[メイン] 夢見 心地 : 「…うん!」

[メイン] 野上野マオ : ごめん ゴールドヘイヴンさん
さっきああ言ったけど 一番ヤケなの私かもしれないよ

[メイン] 十五月 夜永 : 「……はい!」
謝罪は置いておく、今はするべき事をするだけだ。
彼女の自由、それに向けて。

[メイン] マスターアゲイン : 「おおう……じゃあそこの帰宅部も同じ感じか?」

[メイン] 十五月 夜永 : まあ、無責任だし思い込みかもしれないけど!!
もう、いいでしょう!

[メイン] 金城 美登瀬 : 「教えるほどの仲でもないですが」
そもそも私にそんなもん問うてどうすんだ

[メイン] マスターアゲイン : 「なんだよつれねえな。あんまり学校好きじゃねえのか?」

[メイン] 金城 美登瀬 : そりゃ嫌いだよ、集団も友人関係とかもこうなるからね

[メイン] 金城 美登瀬 : まあ"私"の事は教える義理はないけど

[メイン] 金城 美登瀬 : 「どうでもいいでしょう」

[メイン] 黒咲 潮 : ぐぅぅぅ……!身勝手な行動しちゃったから、ゴールドヘイヴンさんを……
反省、超反省……!!

[メイン] 黒咲 潮 : 「……ゴ、ゴールドヘイヴンさん!!」

[メイン] 黒咲 潮 : ……必要なのは。

[メイン] 黒咲 潮 : 「さっきは、ごめんなさい!!」

[メイン] 黒咲 潮 : 目線は、アゲインの方に向けたまま。

[メイン] 黒咲 潮 : 「でも……今は、この泥んこの舟に乗っかってくれると……」

[メイン] 黒咲 潮 : 「……嬉しいかなって……!」

[メイン] 黒咲 潮 : こんな形で終わらせても、僕は、カッコイイ仕事ができただなんて、胸張れないから……。

[メイン] 黒咲 潮 : ……ぐ、こ、これも僕の身勝手な押し付けになっちゃう……!

[メイン] 金城 美登瀬 : 「…嬉しいとかじゃなくて、今はやる事あるんでしょう」
他人に構ってる場面じゃあないでしょうに、まあそこまでは言わないけども

[メイン] 黒咲 潮 : 「……!! うん!」
ゴールドヘイヴンに笑みを見せる。

[メイン] 金城 美登瀬 : 「啖呵切ったのによそ見してる場合ですか」
とりあえず、やり切ってから言えばいいだろ聞く気はないけど

[メイン] 夢見 心地 : 色々あるけど今は一つだけ…

[メイン] 夢見 心地 : 「ありがとう…皆」

[メイン] 黒咲 潮 : 「……だね!!」

[雑談] system : [ 夢見 心地 ] ロイス : 4 → 6

[メイン] 十五月 夜永 : 「……こちらこそ、です……」
ああ。エージェントなのに、頑張れなかったから。

[メイン] マスターアゲイン : ポケットから手を取り出す

[メイン] マスターアゲイン : 「あーあ。結局最後まで結構バラバラだったなお前ら」

[メイン] 黒咲 潮 : 「ぐ……!」
苦虫を噛み潰したような表情に。

[メイン] マスターアゲイン : 「まあ…」

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン : 「そういうのも青春らしいよな」

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン : 《ワーディング》が展開された

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン : 「だったら殴り合うのも青春だろ?」

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン : climax 『僕らは』
登場:全員

[メイン] 夢見 心地 : 72+1d10 登場/リザレクト (72+1D10) > 72+4[4] > 76

[メイン] 十五月 夜永 : 59+1d10 登場/リザレクト (59+1D10) > 59+5[5] > 64

[メイン] 金城 美登瀬 : 1d10 (1D10) > 9

[メイン] system : [ 十五月 夜永 ] 侵蝕率 : 59 → 64

[メイン] 黒咲 潮 : 45+1d10 登場/リザレクト (45+1D10) > 45+1[1] > 46

[メイン] 野上野マオ : 51+1d10 登場/リザレクト (51+1D10) > 51+7[7] > 58

[メイン] system : [ 夢見 心地 ] 侵蝕率 : 72 → 76

[雑談] system : [ 十五月 夜永 ] 侵蝕率B : 0 → 1

[メイン] system : [ 金城 美登瀬 ] 侵蝕値 : 55 → 64

[メイン] system : [ 野上野マオ ] 侵蝕率 : 51 → 58

[メイン] system : [ 黒咲 潮 ] 侵蝕率 : 45 → 46

[メイン] system : [ 金城 美登瀬 ] 侵蝕B : 0 → 1

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン : ワーディングがキミ達を包む

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン : 《虚実崩壊》

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン : 周囲が大きな時空の奔流に包まれていく

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン : エンゲージ並びにマイナー・メジャーの区分の概念消失

[メイン] マスターアゲイン : イニシアチブフェイズ消失

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン : まどろっこしいのは良い

[メイン] マスターアゲイン : とにかく、好きに殴りかかってこい

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン : どうした?イニシアチブなんてないんだぜ?

[メイン] マスターアゲイン : 来ないならオレからいくぞ

[メイン] 野上野マオ : 待てい!

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] 野上野マオ : やられるくらいならやったらー!

[メイン] 野上野マオ : マイナー無いならジェネる!

[メイン] 野上野マオ : 58+4d10 ジェネネ (58+4D10) > 58+17[2,10,4,1] > 75

[メイン] system : [ 野上野マオ ] 侵蝕率 : 58 → 75

[メイン] 野上野マオ : 足りない! もう一発!

[メイン] 野上野マオ : 75+4d10 (75+4D10) > 75+28[6,5,10,7] > 103

[メイン] system : [ 野上野マオ ] 侵蝕率 : 75 → 103

[メイン] 野上野マオ : 足りた!!

[メイン] マスターアゲイン : 「ハハハハハハハハハハハ!!トバしてきたなぁ!!!」

[メイン] 野上野マオ : 「私にだって後先考えなくていいでしょ!!」

[メイン] 野上野マオ : 私はもうわるかねー!!

[メイン] 野上野マオ : 《天使の階梯》+《要の陣形》

[メイン] 野上野マオ : 対象は金城、夢見、夜永じゃい!

[メイン] 夢見 心地 :

[メイン] 十五月 夜永 : はい!!!

[メイン] 野上野マオ : 「殴れって言われてるんだから殴れ! 遠慮してるな!!」

[メイン] 夢見 心地 : 「わかった!」

[メイン] 十五月 夜永 : 「はいい!」

[メイン] マスターアゲイン : 「オラこいよ!」

[メイン] マスターアゲイン : 空間は更に加速していく

[メイン] 十五月 夜永 : その加速に対応するように。

[メイン] 十五月 夜永 : 《加速装置》

[メイン] system : [ 十五月 夜永 ] 侵蝕率 : 64 → 66

[メイン] 十五月 夜永 : 「……やりますからね、はい!」
体に電流を灯し、焼き焦がしながらも、その空間に食いつく

[メイン] 十五月 夜永 : コンボ『全焼却』メジャー/RC/関係ない!/範囲/侵蝕率6

[メイン] system : [ 十五月 夜永 ] 侵蝕率 : 66 → 72

[メイン] 十五月 夜永 : (3+1+3)dx7+6 100↑ (7DX7+6) > 10[3,4,4,5,7,8,9]+10[1,5,9]+3[3]+6 > 29

[メイン] 十五月 夜永 : あ、バフの+4あるんで33!

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン : リアクションの概念消失

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン : 「今さら避けたり防いだりするかよ!!」

[メイン] 十五月 夜永 : 「そりゃどうも!!!」

[メイン] 十五月 夜永 : 近づいて、近づいて。
後は思いっきり。

[メイン] 十五月 夜永 : 自分ごと、マスターアゲインを燃やさんと。

[メイン] 十五月 夜永 : 4d10+15 (4D10+15) > 27[7,9,2,9]+15 > 42

[メイン] system : [ マスターアゲイン ] HP : 0 → -42

[メイン] マスターアゲイン : 「…ずあああっ!熱いじゃねえかテメェも!」

[メイン] 十五月 夜永 : 肉の焼ける匂いと、腐敗臭も交じりつつ。
……避けることのない彼女に届いた。

[メイン] 十五月 夜永 : 「みんなに当てられて熱くなりましたので!!」

[メイン] マスターアゲイン : 「くはっ…そうかよ!」

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン : どうした!次来い次!

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] 金城 美登瀬 : 催促するな、煩い煩い煩い!

[メイン] 金城 美登瀬 : 「あーもう!こう言う場面は本当嫌いなんだ、なにも取り繕えないから!」
一応隠してた武器を取り出して、構えて

[メイン] 金城 美登瀬 : 《ディクタトル》

[メイン] 金城 美登瀬 : 鞘に影が収束して、金色に研ぎ澄まされて

[メイン] 金城 美登瀬 : 《螺旋の悪魔》

[メイン] 金城 美登瀬 : 「最ッ悪だ、何でお前みたいな気狂いとどこで終わるかもわかんない喧嘩してんだ私は」
振るのに躊躇わないよう、影が手を貸して

[メイン] 金城 美登瀬 : 「卒業だとか、悔いだとか、他人の領域巻き込んでる時点でどうでもいいっての!!!」

[メイン] マスターアゲイン : 「ハハハ!!!やっとお前の顔が見えた気がするよ!」

[メイン] 金城 美登瀬 : 《無形の影》《一閃》《形無き刃》《決闘者の剣》

[メイン] 金城 美登瀬 : 鞘を飛び出して、光と共に黄金の領域が今一度だけ刃を包み弾けて煌く

[メイン] 金城 美登瀬 : そのまま、一気に怒りも内面も境なくブッタ斬って

[メイン] 金城 美登瀬 : 4dx8+1 (4DX8+1) > 6[1,3,5,6]+1 > 7

[メイン] 金城 美登瀬 : 1d10+11+10+9 (1D10+11+10+9) > 6[6]+11+10+9 > 36

[メイン] system : [ マスターアゲイン ] HP : -42 → -78

[メイン] 金城 美登瀬 : 「さっさと終われ!!懐古厨!!」
一刀で光は弾けきり、そのままアゲインの傷跡を蝕む

[メイン] 金城 美登瀬 : その分自身の身すら欠けるが、些細な事だった

[メイン] マスターアゲイン : 「がああっはっははっ!!よくあるよなあ…!こういう奴って怒らせると怖いってな…!」

[メイン] system : [ 金城 美登瀬 ] 侵蝕値 : 64 → 82

[メイン] マスターアゲイン : 「でもよお…そろそろこっちもあったまって来たぜ…!」

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン : 12DX7+4 「ぶっ飛べ!!!」 (12DX7+4) > 10[1,2,4,5,6,7,7,7,8,8,10,10]+10[5,5,5,6,6,9,10]+3[1,3]+4 > 27

[メイン] マスターアゲイン : 3D10+24 対象は黒胡椒 (3D10+24) > 18[6,7,5]+24 > 42

[メイン] 黒咲 潮 : 「うぐぅぅうあああああッッ……!?!」

[メイン] system : [ 黒咲 潮 ] HP : 29 → 0

[メイン] マスターアゲイン : ただがむしゃらに拳を打ち出す

[メイン] マスターアゲイン : 「ハハッ!!!!まだまだこんなもんじゃねえ…!」

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン : 戦闘不能概念消失

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン : 「おらァァァ!!!」

[メイン] マスターアゲイン : 12DX7+4 (12DX7+4) > 10[1,2,2,3,3,3,5,6,7,7,7,9]+10[2,3,5,7]+3[3]+4 > 27

[メイン] マスターアゲイン : 3D10+24 (3D10+24) > 17[5,4,8]+24 > 41

[メイン] マスターアゲイン : 「ハハハ!!!」

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン : 12DX7+4 (12DX7+4) > 10[1,2,4,5,5,7,7,8,9,9,10,10]+10[1,3,4,4,6,7,7]+10[3,8]+6[6]+4 > 40

[メイン] マスターアゲイン : 5D10+24 (5D10+24) > 40[10,6,9,9,6]+24 > 64

[メイン] 黒咲 潮 : 「がはあぁあッ!?!?」

[メイン] マスターアゲイン : 「オラ…もう1発いくぞ!!」

[メイン] マスターアゲイン : 拳を振り上げる

[メイン] 黒咲 潮 : 「ハァ……ハァ……!!」

[メイン] 黒咲 潮 : 顔を上げ、その拳を睨みつけ

[メイン] 黒咲 潮 : ニヤリと笑い。

[メイン] 黒咲 潮 : 「……ヘヘ、来いよ……!!」

[メイン] 黒咲 潮 : 超痛いけど………熱くなってきたッ……!!

[メイン] 夢見 心地 : 弓を構える!

[メイン] マスターアゲイン : 12DX7+4 「オラァァ!!」 (12DX7+4) > 6[1,1,2,4,4,4,4,4,5,5,6,6]+4 > 10

[メイン] マスターアゲイン : 2D10+36 (2D10+36) > 14[4,10]+36 > 50

[メイン] 夢見 心地 : 76+nd10 ジェネシフト

[メイン] 黒咲 潮 : 「ごっはァッ……!!!」

[メイン] 夢見 心地 : 76+1d10 ジェネシフト (76+1D10) > 76+7[7] > 83

[メイン] system : [ 夢見 心地 ] 侵蝕率 : 76 → 83

[メイン] 夢見 心地 :

[メイン] 黒咲 潮 : 大きく吹き飛ばされそうになるも─────

[メイン] 黒咲 潮 : 後ろ足で、踏みとどまりッッ

[メイン] 黒咲 潮 : セットアップ:《ターゲットロック》《攻性変色》
対象:単体 射程:視界
効果:使用者は、対象への攻撃力増加、その後暴走状態になる。

[メイン] 黒咲 潮 : オート:修学旅行で買った木刀(決闘者の剣)装備

[メイン] 黒咲 潮 : 「─────うおおおおおおおおおお!!!!こっちの番だぁああああッッ!!!」

[メイン] 黒咲 潮 : イージーエフェクト:《死の眼光》

[メイン] マスターアゲイン : 「…っ!」

[メイン] 黒咲 潮 : 不良漫画に出てくる不良そのものの威圧で、マスターアゲインの懐に飛び込む。

[メイン] 黒咲 潮 : 頭部の高さの位置を一切動かさず、その間合いを近づけ、距離感覚を奪い。

[メイン] 黒咲 潮 : 両手で握った木刀を大きく振りかぶり……竹割ッッ!!

[メイン] 黒咲 潮 : ─────を、外す。

[メイン] 黒咲 潮 : "わざと"。

[メイン] 黒咲 潮 : 「……我流!燕返しッ!!」

[メイン] 黒咲 潮 : 一歩踏み込み。

[メイン] 黒咲 潮 : 木刀を、その位置から、勢いよく振り上げる。

[メイン] 黒咲 潮 : まるで、燕が、地から飛び立つように。

[メイン] 黒咲 潮 : 風を、時間を、我儘で、斬る。

[メイン] 黒咲 潮 : マイナー:戦闘移動
メジャー:コンボ「我流・燕返し」:《プレディクション》
対象:単体 射程:至近
効果:ドッジ不可。

[メイン] 黒咲 潮 : 3dx 命中・ドッジ不可 (3DX10) > 10[2,2,10]+2[2] > 12

[メイン] 黒咲 潮 : 2d10+40+1d10 装甲・ガード有効ダメージ (2D10+40+1D10) > 11[4,7]+40+9[9] > 60

[メイン] system : [ マスターアゲイン ] HP : -78 → -138

[メイン] マスターアゲイン : 「ガッ…!?」

[メイン] 黒咲 潮 : 「………ヘヘッ!!」

[メイン] 黒咲 潮 : 敵と対峙しているにも関わらず、ブラックペッパーの表情には笑みが。

[メイン] マスターアゲイン : 大きくのけぞる

[メイン] 黒咲 潮 : 青春。

[メイン] 黒咲 潮 : そうだ、これはまさしく青春だ。

[メイン] 黒咲 潮 : ブラックペッパーの体に流れる血が熱く滾る。

[メイン] 黒咲 潮 : ─────カッコイイ。

[メイン] 黒咲 潮 : 「……夢見ちゃんッ!!」

[メイン] 夢見 心地 : カオスブラスト 無形の影+コンセントレイト:ウロボロス+原初の白:マシラのごとく

[メイン] 黒咲 潮 : アゲインに対峙し、叫ぶッ!!

[メイン] 夢見 心地 : …いいや、きっとこれだけじゃ足りない…

[メイン] 夢見 心地 : この一撃に青春のすべてを…

[メイン] system : [ 黒咲 潮 ] 侵蝕率 : 46 → 58

[メイン] 夢見 心地 : ロイス黒咲 潮
ロイスマスターアゲイン
ロイス金城&マオ
ロイス夜永
全てタイタスに変更!C値-4!

[メイン] マスターアゲイン : 「…っ!!」

[メイン] 夢見 心地 : 真コンボ!カオスブラスト:青春爆裂«Springtime of Life》 無形の影+コンセントレイト:ウロボロス+原初の白:マシラのごとく+青春ロイス4

[メイン] system : [ 夢見 心地 ] 侵蝕率B : 1 → 2

[メイン] 夢見 心地 : (6+2)dx2+4 (8DX2+4) > 10[3,5,5,7,7,9,10,10]+10[1,1,1,2,3,5,5,10]+10[1,1,2,2,6]+10[1,6,10]+10[5,7]+10[5,6]+10[8,8]+10[2,6]+10[4,7]+10[7,9]+10[5,10]+10[1,4]+10[8]+10[7]+10[3]+10[2]+10[10]+10[5]+10[8]+10[9]+10[6]+10[10]+10[10]+10[4]+10[2]+10[9]+10[7]+10[2]+1[1]+4 > 285

[メイン] 夢見 心地 : 妖精の手!

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] 夢見 心地 : 1dx2+294 (1DX2+294) > 10[7]+10[5]+10[5]+10[4]+10[2]+10[8]+10[4]+10[6]+10[4]+10[3]+10[8]+10[2]+10[9]+10[6]+10[2]+10[8]+10[3]+10[10]+1[1]+294 > 475

[メイン] 夢見 心地 : 48d10+11+30+1d10 (48D10+11+30+1D10) > 255[10,5,1,4,2,9,10,8,1,4,9,7,1,1,6,9,1,4,2,10,5,4,8,9,3,1,9,8,9,5,1,5,1,1,10,6,9,5,1,8,10,3,8,7,2,9,1,3]+11+30+8[8] > 304

[メイン] 夢見 心地 : 混沌の一撃に…青春のすべてを篭めて!

[メイン] 夢見 心地 : 放つ!!

[メイン] マスターアゲイン : 「ぐあああっ…!?」

[雑談] system : [ 夢見 心地 ] ロイス : 6 → 2

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[雑談] system : [ 夢見 心地 ] 侵蝕率 : 83 → 96

[メイン] マスターアゲイン : 受け止めようとした手は弾かれる

[メイン] マスターアゲイン : 回避は…出来るはずもない

[メイン] マスターアゲイン : なにより

[メイン] マスターアゲイン : そんなんじゃ、つまんないだろう?

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] system : [ マスターアゲイン ] HP : -138 → -442

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[雑談] system : [ 夢見 心地 ] 侵蝕率 : 96 → 101

[メイン] マスターアゲイン : デタラメで、無茶苦茶で、無秩序で

[メイン] マスターアゲイン : ああ、でも

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン : こればっかりは一人じゃ味わえない

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン : 《虚実崩壊》 解除

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン : 戦闘不能概念復活に伴い戦闘不能

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] 黒咲 潮 : 「ぐッ……!!」
地に膝を着き

[メイン] 黒咲 潮 : 58+1d10 登場/リザレクト (58+1D10) > 58+2[2] > 60

[メイン] system : [ 黒咲 潮 ] HP : 0 → 2

[メイン] system : [ 黒咲 潮 ] 侵蝕率 : 58 → 60

[メイン] 夢見 心地 : ただ静かに、彼を見守る

[メイン] 夢見 心地 : 長き青春が、今日終わりを告げた

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] マスターアゲイン : 「あーあ……負けちまったか」

[メイン] マスターアゲイン : 肉体が…それを構成していたレネゲイドが崩壊していく

[メイン] マスターアゲイン : 「まあ、なんだかんだで最後までやり切れなかったのは悔しいが…」

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン : 「一人でやる卒業式よかマシかな」

[メイン] マスターアゲイン : 「勝手だけど……まあ、ありがとな」

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] マスターアゲイン : そして、ようやく訪れた最期には────

[メイン] マスターアゲイン :

[メイン] アゲイン :

[メイン]   :

[メイン] GM : もう繰り返されることのない、かつての授業の面影を残す廃校舎だけが残った

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : バックトラック

[メイン] 黒咲 潮 : 侵蝕率60% ロイス3個

[メイン] 黒咲 潮 : 60-3d10 通常振り/追加振り (60-3D10) > 60-18[6,10,2] > 42

[メイン] 夢見 心地 : 侵蝕率101% ロイス2個

[メイン] 十五月 夜永 : 侵蝕率72% ロイス2個

[メイン] 十五月 夜永 : 72-2d10 通常振り/追加振り (72-2D10) > 72-12[8,4] > 60

[メイン] system : [ 黒咲 潮 ] 侵蝕率 : 60 → 42

[メイン] 野上野マオ : 侵蝕率111% ロイス7

[メイン] system : [ 十五月 夜永 ] 侵蝕率 : 72 → 60

[メイン] 野上野マオ : 111-7d10 (111-7D10) > 111-32[8,3,6,1,1,4,9] > 79

[メイン] system : [ 野上野マオ ] 侵蝕率 : 111 → 79

[メイン] GM : Eロイス 《虚実崩壊》

[メイン] 夢見 心地 : 一つだけ…虚実崩壊を貰おう

[メイン] 夢見 心地 : 101-1d10 虚実崩壊 (101-1D10) > 101-5[5] > 96

[メイン] system : [ 夢見 心地 ] 侵蝕率 : 101 → 96

[メイン] GM :

[メイン] GM : 全員帰還

[メイン] GM : よくやった!

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : その後、ベルナデッタの要請を受けた増援がやって来た際、廃校舎が無害化されたことが確認された

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] 夢見 心地 : ED「青春爆裂」登場:夢見

[メイン] 夢見 心地 :  

[メイン] 夢見 心地 :  

[メイン] 夢見 心地 : 数日後…

[メイン] 夢見 心地 : 「いやあ結構な収穫だったね今回は!」

[メイン] 夢見 心地 : 「さあ書くぞ書くぞ~~~!!」

[メイン] 夢見 心地 : 「……」

[メイン] 夢見 心地 : 忘れないよ、貴方の事は

[メイン] 夢見 心地 : ロイス変更:マスターアゲイン  ●青春/-

[メイン] 夢見 心地 :  

[メイン] 夢見 心地 :  

[メイン] 十五月 夜永 : ending

[メイン] 十五月 夜永 : 「精神が屍人」登場:エージェントと支部長

[メイン] 十五月 夜永 : 一応、あんなになっても。
責任者は私。

[メイン] 十五月 夜永 : エージェントである私、なので。
……支部長、ベルさんへと報告する義務があったわけで。

[メイン] 十五月 夜永 : 最初で話し合った会議室、あの場所で事の顛末を話し終えた後。

[メイン] 十五月 夜永 : 「……すみませんでした」

[メイン] 十五月 夜永 : 深々と、頭を下げる。

[メイン] ベルナデッタ : 「んん〜?」

[メイン] ベルナデッタ : 「何かやらかしちゃった?」

[メイン] ベルナデッタ : あっけらかんとそう尋ねる。

[メイン] 十五月 夜永 : 「……エージェントとして、支部長に任されたのに……」

[メイン] 十五月 夜永 : 「全く、まとめることが…出来ませんでした……」

[メイン] ベルナデッタ : 「あーハイハイそういうことね〜」

[メイン] 十五月 夜永 : ……誰かのためになろうとして、そのまますっこけてしまった。

[メイン] 十五月 夜永 : これは……怒られても仕方ない、なんなら懲戒も受けるかも…

[メイン] ベルナデッタ : 「まあ、この件に関してはむしろ私からもごめんだね〜」

[メイン] 十五月 夜永 : 「な、なにがでしょう……?」

[メイン] ベルナデッタ : 「任務がもっと軽いものだと思ってたのもあって、夜永ちゃんに色々勉強して欲しくてああいう頼み方したけど……うん。マスターエージェントなんてのが出てきちゃ仕方ない!」

[メイン] ベルナデッタ : 「むしろ私としては皆生きて帰ってきたのを褒めたいくらいだよ」

[メイン] 十五月 夜永 : 「……うう…」
……相手が強大であったものはある、状況が悪かったのはあるけれど……

[メイン] 十五月 夜永 : 「……生きて、帰った……」

[メイン] 十五月 夜永 : ……その言葉を飲み込んで。
………そっか、一応、一応……私が望んでいたことは……出来た……のかな。

[メイン] ベルナデッタ : 「…ま、色々悩んじゃうのはわかるよ。私だって仕事で失敗してお酒飲みまくってチルドレンの子に叱られたりすることもあるし」

[メイン] ベルナデッタ : 「……でもね」

[メイン] 十五月 夜永 : 「……ベルさんほどの方、でもですか……」

[メイン] 十五月 夜永 : 「……はい」
少し、顔を上げて

[メイン] ベルナデッタ : その頭に手を伸ばし

[メイン] ベルナデッタ : 「みんなみんな死んじゃうことだってある仕事だから…」

[メイン] ベルナデッタ : 「本当、生きて帰って来てくれただけで私は嬉しいんだよ」

[メイン] ベルナデッタ : ぽんぽんと撫でた

[メイン] 十五月 夜永 : 「…………」
………その経験は、まだしていないし。
したくも、ないから。

[メイン] 十五月 夜永 : 「……あ……ありがとう、ございます……」
思わず、顔がほころんで。

[メイン] 十五月 夜永 : 「………エージェントとして、私……皆を、ちゃんと…日常に返せました…」

[メイン] ベルナデッタ : 「うむ!それで良い!」

[メイン] 十五月 夜永 : …ああ、いい人だ、やっぱり。
……こんな私でも、しっかりと励ましてくれる…。

[メイン] 十五月 夜永 : 「はい…これからも、もっと…皆を守れるように、仕事を続けていきたいです……」

[メイン] 十五月 夜永 : …情けなさと、ベルさんの暖かさと。
…それでも自分が守れたことに、少し目頭が熱くなりながらも、そう答えて。

[メイン] ベルナデッタ : 「……まだ夜永ちゃんは子供だ」
「エージェントって肩書きを重く感じる時はこれからいくらでもあると思う。大人だって辛いんだから」

[メイン] 十五月 夜永 : 「………は、い…」

[メイン] ベルナデッタ : 「でも、焦っちゃダメ。焦ったら自分も人も見落としちゃう」

[メイン] 十五月 夜永 : 話に耳を傾けて。
今回も、焦ってしまったことの一つ。

[メイン] ベルナデッタ : 「だから、もし失敗した時はまずは自分を責めるのではなく見つめ直すこと!」

[メイン] 十五月 夜永 : 「……見つめ直す……ですか…」
そのまま目を向けて。

[メイン] ベルナデッタ : 「うん。この話は結構大事なんだ」

[メイン] ベルナデッタ : 「……ただ、ちょっと長くなるから」

[メイン] ベルナデッタ : 「その前に、軽くご飯食べに行こっか!」

[メイン] 十五月 夜永 : 「……ごはん……!!」

[メイン] 十五月 夜永 : 子どもながらに、目をきらきらと輝かせて。

[メイン] 十五月 夜永 : 「…よ、よろしくお願いします!」
ぺこぺこと、頭を下げて

[メイン] 十五月 夜永 :  

[メイン] 十五月 夜永 : ………今回は失敗しちゃったかもしれない。

[メイン] 十五月 夜永 : 次がどうなるなんて、わからない。

[メイン] 十五月 夜永 : ……でも、そうだ。
一つだけ。

[メイン] 十五月 夜永 :
                 リビングデッド
心まで腐らせて、殺したら。それこそ 生きる屍 の完成だ。

[メイン] 十五月 夜永 : ……そうならない、なってやるもんか。

[メイン] 十五月 夜永 : ……私は、まだ、生きているんだから。

[メイン] 十五月 夜永 :  

[メイン] 十五月 夜永 :  

[メイン] 十五月 夜永 :  

[メイン] 野上野マオ : ED「心当たりのある生徒は職員室まで来るように」登場:わたし&問題児

[メイン] 野上野マオ : マスターアゲインが消失した直後。

[メイン] 野上野マオ : 《地獄耳》

[メイン] ヒロちゃん : 「......」

[メイン] 野上野マオ : 聞こえた

[メイン] 野上野マオ : こんなとこまで来てたんだなあ

[メイン] 野上野マオ : 廃校、職員室までゆっくり歩く。

[メイン] 野上野マオ : ボロボロの机の上で黒猫が丸まってる

[メイン] 野上野マオ : 《ハンドリ……

[メイン] 野上野マオ : やめておこう 任務外だ

[メイン] 野上野マオ : 幸いヒロちゃんの機嫌は悪くなさそうだ

[メイン] 野上野マオ : わたしはヒロちゃんが満足するまで職員室でゆっくりしてもいいと思った

[メイン] 野上野マオ : こういうときはそうしていれば その内わたしに付いてきてくれることを知っていた

[メイン] 野上野マオ : ちょっと汚れた椅子を払って腰掛ける

[メイン] 黒咲 潮 : ……あの時の、続き……。

[メイン] 黒咲 潮 : ストレイペットさんを、怒らせちゃったから……。

[メイン] 夢見 心地 : 「そういえば職員室とかも調べて無かったな~」
<まだらの紐>使いながら探索

[メイン] system : [ 夢見 心地 ] 侵蝕率 : 96 → 97

[メイン] 黒咲 潮 : 申し訳なさげな表情で、職員室へ、ひょっこりと顔を出し

[メイン] 黒咲 潮 : 「……あ、あのぅ~~……失礼しま~す」

[メイン] 野上野マオ : 振り向く

[メイン] 野上野マオ : 「偶然だね」

[メイン] 野上野マオ : あんまり怒ってないけどもう敬語にする気はなかった

[メイン] 黒咲 潮 : 「そ、そーですね、偶然……たはは」

[メイン] 夢見 心地 : 「あっ…ペットちゃん…」

[メイン] 黒咲 潮 : ……あの後、ちゃんと謝ろうと、ストレイペットさんの跡をずっとつけていたブラックペッパー。

[メイン] ヒロちゃん : 机の上で我が物顔で伸びをしている。

[メイン] 黒咲 潮 : 「……あのー、そのー……」
もごもごしながら。

[メイン] 黒咲 潮 : 「……相談とか、色々せずに突っ込んで、ごめんなさい」

[メイン] 野上野マオ : ヒロちゃんを突こうとして指をひっこめた

[メイン] 夢見 心地 : 「ごめんなさい…」

[メイン] 野上野マオ : 「もう終わったことなのに真面目だね」

[メイン] 黒咲 潮 : 「い、いやぁ、なんでしょう……」

[メイン] 黒咲 潮 : 「ケジメっていうか……」

[メイン] 野上野マオ : そう 終わってる
あんまり偉そうに説教するものでもない

[メイン] 野上野マオ : 「へ~」

[メイン] 黒咲 潮 : 「……今回は、偶然上手くいったというか……ううん、違う……ストレイペットさんが、ちゃんとゴールドヘイヴンさんを説得してくれて……僕達の仲を、何とかしてくれたから……」

[メイン] 黒咲 潮 : 「いっぱい迷惑かけちゃったので……はい」

[メイン] 夢見 心地 : 「あれはその…」
「シーン的に偶然…」
だがシーンなんてPCに言っても分かるはずがない

[メイン] 野上野マオ : わたしは人の話を聞けると自負している
なのでこれも聞こう

[メイン] 野上野マオ : 申し訳なさそうにしているのに こっちが流してしまってもね

[メイン] 野上野マオ : 困るじゃん?

[メイン] 野上野マオ : 「ま、かけられたかもね」

[メイン] 野上野マオ : 「偶然と言えば偶然かもしれないけど、わたしたちはガタガタだった!」

[メイン] 黒咲 潮 : 「ぐ……おっしゃる通りです……!」

[メイン] 夢見 心地 : 「うぐっ…」
辛い、何が辛いって単純に自分より若い子に説教されるのは当然辛い

[メイン] 野上野マオ : 「それは何でだと思う、って答えはもう言っちゃってたけどね」
思い返すとキレたのは恥ずかしいものだ

[メイン] 黒咲 潮 : 「……えーっと、はい……人の話を聞いてないからです……」

[メイン] 野上野マオ : 「当たり」

[メイン] 黒咲 潮 : バカでも、ちゃんと覚えるべきことは、覚える……!

[メイン] 野上野マオ : おもちゃのサングラスを外し

[メイン] 野上野マオ : 黒咲の目をちゃんと見た

[メイン] 黒咲 潮 : 「っ………」
思わず、罪悪感のようなもので、目を逸らしそうになるが……そんなのは、カッコ悪いから

[メイン] 黒咲 潮 : ちゃんと、マオの目を、じっと見て。

[メイン] 野上野マオ : それからちょっと笑って

[メイン] 野上野マオ : 「偉いじゃん」

[メイン] 黒咲 潮 : 「………ほへ」

[メイン] 黒咲 潮 : ぽかーん、とする。

[メイン] 野上野マオ : 「わたしの話、ちゃんと聞いてたね」

[メイン] 黒咲 潮 : 「あ…………」

[メイン] 黒咲 潮 : ……そっか、これが……人の話を、聞く。

[メイン] 黒咲 潮 : なんで、気が付かなかったんだろう……。

[メイン] 黒咲 潮 : 今までずっと、がむしゃらに突っ込んで、それでUGNのお仕事全部上手くいってたけど、でも、今回は危なくて……。

[メイン2] system : [ 夢見 心地 ] 侵蝕率 : 97 → 99

[メイン] 黒咲 潮 : ……偶然の勝利の積み重ねで、きっと僕は……勘違いしてた……無敵だと、思ってた……。

[メイン] 黒咲 潮 : ………人の話を、聞く………。

[メイン] 黒咲 潮 : 僕達が、ジャームみたいな化け物じゃなく、ちゃんと人間として生きていられるのは……。

[メイン] 黒咲 潮 : ロイスがあるから……人との繋がりが、あるから……。

[メイン] 黒咲 潮 : ………だから、人の話を聞くのは、大事。

[メイン] 黒咲 潮 : 「………ありがとうございます、ストレイペットさん」

[メイン] 野上野マオ : 「まあ、仕方ないね」

[メイン] 野上野マオ : わたしだって年下にあんまり偉そうにするのも ね
年上は知らない

[メイン] 野上野マオ : 「間違えることもあるよ、そのくらいの年なら特に!」

[メイン] 夢見 心地 : 「うぐっ…!」

[メイン] 野上野マオ : わたしも通った道だが偉そうにするのに躊躇いはない
まあそんなもんだ

[メイン] 黒咲 潮 : 「………ヘヘ」

[メイン] 黒咲 潮 : 「ストレイペットさん、なんだろう……最初に話した時の印象よりも、ずっと……」

[メイン] 黒咲 潮 : 「優しくて……」

[メイン] 黒咲 潮 : 「……カッコイイ!」

[メイン] 黒咲 潮 : ニッ、と笑う。

[メイン] 野上野マオ : は、と笑う。

[メイン] 野上野マオ : 「ま、そうやって反省できるブラックペッパーちゃんも」

[メイン] 野上野マオ : 「十分”カッコいい”よ」

[メイン] 野上野マオ : 現実逃避してそうな横の奴は知らない。

[メイン] 黒咲 潮 : 耳元を赤くしながら、照れくさそうに頬を掻く。

[メイン] 黒咲 潮 : 「……僕、もっとカッコよくなるよ!」

[メイン] 黒咲 潮 : 「ストレイペットさんの言葉、ずっと忘れない!」

[メイン] 野上野マオ : 「そりゃ、どうもね」

[メイン] 野上野マオ : 照れくさいものがある が、素直に喜ぼう

[メイン] ヒロちゃん : 「みゃお」

[メイン] ヒロちゃん : 寝転んでたのからひょいと立ち上がり、マオの懐に飛び込んだ。

[メイン] 野上野マオ : 「おっと」
受け止める。

[メイン] 夢見 心地 : 「……」

[メイン] 野上野マオ : 「時間だね」
ヒロちゃんが帰りたがってる

[メイン] 黒咲 潮 : 黒猫のヒロちゃんを見て、癒されニコニコと笑いながら。

[メイン] 黒咲 潮 : 「……うん!」

[メイン] 野上野マオ : 抱いたヒロちゃんを撫でながら席を立つ

[メイン] 野上野マオ : 時刻はちょうど放課後時

[メイン] 野上野マオ : 「じゃ、帰ろうか?」

[メイン] 夢見 心地 : 「アッ…ハイ…」

[メイン] 黒咲 潮 : ぐぅぅぅ、と腹の音が鳴り。

[メイン] 黒咲 潮 : 「はい! ……って、ぎゃ~!お腹の虫が~!」

[メイン] 野上野マオ : 「夢見さん」

[メイン] 夢見 心地 : 「ハイ…ナンデショウ…」

[メイン] 野上野マオ : 「オトナですよね?」
にこにこと。

[メイン] 野上野マオ : さぞやサイフも厚いのだろう

[メイン] 夢見 心地 : 「分かりました…夢見支払います…」

[メイン] 野上野マオ : 「うわ~~~! ありがとうございます!」

[メイン] 野上野マオ : あっはっは

[メイン] 黒咲 潮 : 「マジすか!?夢見ちゃん!!ごちです!!」

[メイン] 夢見 心地 : 「まあ社会人だから…ネ…」

[メイン] 夢見 心地 : ……ああ

[メイン] 夢見 心地 : 最近の子供の成長は…早いな…

[メイン] 野上野マオ : ま、印象違うとか言われたけどね

[メイン] 野上野マオ : そりゃそう

[メイン] 野上野マオ : 猫被らなきゃこんなもんだよ

[メイン] 野上野マオ : 「さあさあ夢見さん! あんまり遅くなると心配されるので!」

[メイン] 野上野マオ : 背中を押すように。

[メイン] 夢見 心地 : 「アッハイ」

[メイン] 夢見 心地 : <イージーフェイカー:ディメンジョンゲート>

[メイン] system : [ 夢見 心地 ] 侵蝕率 : 99 → 102

[メイン] 夢見 心地 : 「行こうか…」

[メイン] 野上野マオ : 「は~い!!」

[メイン] 黒咲 潮 : 「……」
2人の様子を見て。今後は、絶対ストレイペットさんを怒らせないようにしよう。
そう神に誓った、ブラックペッパーであった。

[メイン] 黒咲 潮 :  

[メイン] 黒咲 潮 :  

[メイン] 黒咲 潮 :